特許
J-GLOBAL ID:201803001882991743

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 泉名 謙治 ,  小川 利春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016056469
公開番号(公開出願番号):WO2016-140278
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月09日
要約:
液晶の垂直配向性が高く、光学特性性が良好であり、かつ液晶層と液晶配向膜との密着性が高く、更に長時間、高温高湿や光照射の環境でも特性を維持できる液晶表示素子を提供する 電極を備えた一対の基板の間に配置した液晶及び重合性化合物を含む液晶組成物に対し、紫外線を照射して硬化させた液晶層を有し、かつ基板の少なくとも一方が液晶を垂直に配向させるような液晶配向膜を備える液晶表示素子であって、前記液晶配向膜が、下記の(A)成分及び(B)成分を含有する液晶配向処理剤から得られる。(A)成分:式[1-1]の化合物及び式[1-2]の化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物。(B)成分:式[2-1]及び式[2-2]からなる群から選ばれる少なくとも1つの構造を有する重合体。[化1][化2][化3]
請求項(抜粋):
電極を備えた一対の基板の間に配置した液晶及び重合性化合物を含む液晶組成物に対し、紫外線を照射して硬化させた液晶層を有し、かつ基板の少なくとも一方が液晶を垂直に配向させるような液晶配向膜を備える液晶表示素子であって、前記液晶配向膜が、下記の成分を含有する液晶配向処理剤から得られることを特徴とする液晶表示素子。 (A)成分:下記式[1-1]の化合物及び下記式[1-2]の化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物。 (B)成分:下記式[2-1]及び式[2-2]からなる群から選ばれる少なくとも1つの構造を有する重合体。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  C08G 73/10
FI (4件):
G02F1/1337 520 ,  G02F1/1337 525 ,  G02F1/1337 530 ,  C08G73/10
Fターム (30件):
2H290AA85 ,  2H290BD01 ,  2H290CA32 ,  2H290CB32 ,  2H290DA01 ,  2H290DA03 ,  4J043PA04 ,  4J043QB15 ,  4J043QB26 ,  4J043RA06 ,  4J043SA06 ,  4J043SB03 ,  4J043SB04 ,  4J043TA22 ,  4J043TB01 ,  4J043TB03 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043UA412 ,  4J043UA632 ,  4J043UA692 ,  4J043UB122 ,  4J043VA021 ,  4J043XA04 ,  4J043XA19 ,  4J043YA23 ,  4J043YB33 ,  4J043ZA09 ,  4J043ZB21

前のページに戻る