特許
J-GLOBAL ID:201803001888666267

生物学的組織のモニタされた特性に基づく処置の実行

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  福田 康弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503230
公開番号(公開出願番号):特表2018-527059
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
眼球構成要素の少なくとも1つのセクションに処置が実行される。眼球構成要素の少なくとも1つの音波と相互作用するように、セクションに少なくとも1つの第1の電磁放射線を提供する。少なくとも1つの第2の電磁放射線が相互作用に基づいて生成される。第2の電磁放射線の複数の部分が受けられる。各部分がセクションの異なる対応するセグメントから放射された。処置の間に複数の部分に基づいて、セクションの粘弾性率をモニタする。モニタされた粘弾性率に少なくとも部分的に基づいて処置にフィードバックを適用し、(1)セグメントの粘弾性率の異なるそれぞれのモニタされた値に基づいて切開の軌道をガイドすること、または(2)セグメントの粘弾性率の異なるそれぞれのモニタされた値に基づいて行われるいくつかの切開を決定することのうちの少なくとも1つを含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
眼の少なくとも1つの眼球構成要素のモニタされた特性に基づいて処置を実行するための方法であって、 前記眼の第1の眼球構成要素の少なくとも1つのセクションに対して処置を実行するステップと、 前記第1の眼球構成要素内の少なくとも1つの音波と相互作用するように、前記第1の眼球構成要素の前記少なくとも1つのセクションに少なくとも1つの第1の電磁放射線を提供するステップであって、少なくとも1つの第2の電磁放射線が、前記相互作用に基づいて生み出されるステップと、 前記少なくとも1つの第2の電磁放射線の複数の部分を受けるステップであって、各部分が前記第1の眼球構成要素の前記少なくとも1つのセクションの異なる対応するセグメントから放出されたステップと、 前記第1の眼球構成要素の前記少なくとも1つのセクションに実行される前記処置の間に前記複数の部分に基づいて前記第1の眼球構成要素の前記少なくとも1つのセクションの粘弾性率をモニタするステップと、 前記モニタされた粘弾性率に少なくとも部分的に基づいて前記処置にフィードバックを適用するステップであって、(1)前記セグメントの粘弾性率の異なるそれぞれのモニタされた値に基づいて切開の軌道をガイドすること、または(2)前記セグメントの粘弾性率の異なるそれぞれのモニタされた値に基づいて行われるいくつかの切開を決定することのうちの少なくとも1つを含むステップと を含む方法。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61F 9/008 ,  A61B 3/10
FI (5件):
A61F9/007 200C ,  A61F9/007 130H ,  A61F9/008 120 ,  A61F9/008 160 ,  A61B3/10 Z
Fターム (10件):
4C316AA03 ,  4C316AA08 ,  4C316AA13 ,  4C316AA25 ,  4C316AB06 ,  4C316AB08 ,  4C316AB11 ,  4C316AB16 ,  4C316FA11 ,  4C316FC12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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