特許
J-GLOBAL ID:201803001903187214

核酸の標準化された配列決定のための方法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  廣瀬 しのぶ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136851
公開番号(公開出願番号):特開2016-214247
特許番号:特許第6280594号
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2016年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 標的分析物の存在量を制御する一方で該標的分析物の元の存在量に関する定量的情報を保持するための方法であって、以下の工程: 2種類以上の対象の天然核酸鋳型のそれぞれについて同一のプライミング部位および増幅速度論を共有するが、配列決定により同定可能な1個以上の差異を伴う2種類以上の内部増幅対照(IAC)を含ませ; より低い存在量の標的分析物に対してより高い存在量の標的分析物の増幅を制限するプライマー濃度で多重PCRを行うことにより、標的分析物の間で存在量の収束を引き起こす一方でそれぞれの天然核酸標的鋳型のそのそれぞれのIACに対する元の比率を保持し、ここにおいて当該プライマー濃度に対するPCR産物濃度は、高い初期存在量の標的のPCR効率を、低い初期存在量の標的の場合よりも少ないPCRサイクル後に制限し始める;そして、 それぞれの標的分析物の元の存在量の表現に関する定量的情報を保持し、低い数の配列決定の読みによる低存在量標的および高存在量標的の両方の定量化を可能にする; を含む、前記方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ( 201 8.01) ,  G06F 19/20 ( 201 1.01)
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  G06F 19/20
引用文献:
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