特許
J-GLOBAL ID:201803001914060984
シリンダ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広和特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016067530
公開番号(公開出願番号):WO2017-002595
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
ストッパ機構(11)は、内筒(5)内の端部に設けられる第2シリンダ(12)と、ピストンロッド(7)の移動に伴って移動し第2シリンダ(12)に嵌装可能に設けられる第2ピストン(13)とを有する。第2ピストン(13)は、ピストンロッド(7)に結合されるストッパ(14)と、ストッパ(14)と塑性流動により一体化され、ストッパ(14)との間で第2ピストン(13)の外周囲にリング溝(16)を形成するキャッスル(15)と、ストッパ(14)とキャッスル(15)とで形成されるリング溝(16)に軸方向に変位可能でかつ抜止め状態に取付られ、環状で一部が切り離された周方向の両端を有するピストンリング(17)とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
作動流体が封入された第1シリンダと、
前記第1シリンダ内に摺動可能に嵌装され、前記第1シリンダ内を区画する第1ピストンと、
前記第1ピストンに連結されたピストンロッドと、
前記第1シリンダの一端側に設けられ前記ピストンロッドを挿通させて摺動可能に案内するロッドガイドと、
前記ピストンロッドが伸びまたは縮んで前記第1シリンダ内の端部に達するときに作動するストッパ機構と、を備えたシリンダ装置であって、
前記ストッパ機構は、
前記第1シリンダ内の端部に設けられた第2シリンダと、
前記ピストンロッドの移動に伴って移動し前記第2シリンダに嵌装可能となった第2ピストンと、を有し、
前記第2ピストンは、
前記ピストンロッドに結合される第1部材と、
前記第1部材と一体化され、前記第1部材との間で前記第2ピストンの外周囲にリング溝を形成する第2部材と、
前記第1部材と前記第2部材とで形成される前記リング溝に軸方向に変位可能でかつ抜止め状態に取付けられ、環状で一部が切り離された周方向の両端を有するピストンリングと、からなり、
前記ピストンロッドには、前記第1部材と前記第2部材と前記ピストンリングとから構成されるサブ組立体が固定されることを特徴とするシリンダ装置。
IPC (3件):
F16F 9/49
, F16F 9/58
, F16F 9/32
FI (3件):
F16F9/49
, F16F9/58 A
, F16F9/32 L
Fターム (4件):
3J069AA54
, 3J069CC13
, 3J069DD47
, 3J069EE54
前のページに戻る