特許
J-GLOBAL ID:201803001921073013
心臓再分極をマッピングするための方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517839
公開番号(公開出願番号):特表2018-534035
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
心臓再分極活動は、活動電位持続時間(APD)及び/又は興奮回復間隔(ARI)を用いて、マッピングされてもよい。APDは、例えば、単相性活動電位(MAP)カテーテルを用いて測定された双極電位図信号を用いて測定されてもよい。ARIは、単極電位図信号を用いて測定されてもよい。電位図信号は、脱分極ティックタイムを特定するために用いられる。再分極ティックタイムは、電位図信号が閾値を下回る時点、又は、電位図信号の一次導関数の極大値及び極小値のいずれかを用いて特定されてもよい。また、拡張期間隔は、脱分極ティックタイム及び再分極ティックタイムを用いて計算されてもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
心臓再分極活動をマッピングする方法であって、
信号プロセッサにおいて電気図信号S(t)を受信する工程と、
前記信号プロセッサを用いて、
基準時刻Trefに関するプリセットウィンドウに対する前記電位図信号S(t)の二次導関数S’’(t)を計算する工程と、
S’’(t)を用いて前記プリセットウィンドウ内の脱分極ティックタイムTDを特定する工程と、
S(t)を用いて再分極ティックタイムTRを特定する工程であって、前記再分極ティックタイムTRは、S(t)が予め設定された閾値を下回る時点として特定される、前記工程と、
前記脱分極ティックタイムTD及び前記再分極ティックタイムTRを用いて前記プリセットウィンドウの活動電位持続時間を計算する工程と、
を含む方法。
IPC (4件):
A61B 5/045
, A61B 5/047
, A61B 5/040
, A61B 5/049
FI (2件):
A61B5/04 312C
, A61B5/04 300J
Fターム (8件):
4C127AA02
, 4C127FF03
, 4C127FF04
, 4C127GG05
, 4C127GG07
, 4C127KK03
, 4C127KK05
, 4C127LL08
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