特許
J-GLOBAL ID:201803001929579366

穿刺装置及び成分測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  小松 靖之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250915
公開番号(公開出願番号):特開2018-102507
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】被験者が穿刺傷の周囲を過剰な押圧力により押し付けたとしても穿刺傷近傍の血流が遮断され難い開口部が形成されている穿刺装置及び成分測定装置を提供する。【解決手段】本発明に係る穿刺装置は、開口部を区画しており、前記開口部を覆うように生体表面が接触可能な接触面を備えるハウジングと、前記開口部を覆って前記接触面に接触する前記生体表面に、前記開口部の位置で穿刺して出血させる穿刺部材と、を備え、前記接触面の開口部は、正面視において、穿刺時に通過する前記穿刺部材を取り囲む穿刺開口部と、前記穿刺開口部と連続して形成され、前記穿刺開口部を区画する内縁部による前記生体表面の圧迫を緩和する圧迫緩和開口部と、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部を区画しており、前記開口部を覆うように生体表面が接触可能な接触面を備えるハウジングと、 前記開口部を覆って前記接触面に接触する前記生体表面に、前記開口部の位置で穿刺して出血させる穿刺部材と、を備え、 前記接触面の開口部は、正面視において、穿刺時に通過する前記穿刺部材を取り囲む穿刺開口部と、前記穿刺開口部と連続して形成され、前記穿刺開口部を区画する内縁部による前記生体表面の圧迫を緩和する圧迫緩和開口部と、を含むことを特徴とする穿刺装置。
IPC (3件):
A61B 5/15 ,  A61B 5/151 ,  A61B 5/157
FI (3件):
A61B5/14 300Z ,  A61B5/14 300D ,  A61B5/14 300L
Fターム (3件):
4C038TA02 ,  4C038UE07 ,  4C038UE10

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