特許
J-GLOBAL ID:201803002032355496

コンクリート床版仕上がり高さ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139861
公開番号(公開出願番号):特開2018-009394
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】道路、高速道路等の建造物のためのコンクリート打設表面高さの経時的変化を計測して、管理するコンクリート床版仕上がり高さ管理装置を提供する。【解決手段】レーザ測距機2で、打設されたコンクリート床版の表面をスキャニングして計測データを計算機3へ送信する。計算機3は、コンクリート床版の表面の設計値と計測値の変位を求め、ディスプレイ9に、変位値に応じて強調表示する。コンクリート床版の表面の設計値と計測値の変位は、表面をセルに分割してメッシュ化し、各セルの変位値を表示する。また、コンクリート床版の表面の平坦度を求め、膨らみと凹みをその度合いに応じて強調表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート床版を施工するため、型枠内にコンクリートを打ち込むコンクリート打設において、 前記コンクリート打設時に、打設された前記コンクリート床版の表面を計測するためのレーザ測量手段と、 (a)前記計測を行った計測地点の設計上の座標を表す設計値を、前記計測地点の周囲の4点以上の設計地点の設計座標から計算して求め、(b)前記計測地点を前記計測したときの座標である計測値を前記設計値と比較計算する計算手段と、 前記計算された結果を用いて、前記設計値からなり目標とする前記コンクリート打設の目標表面高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違い、又は、前記目標表面上の管理線から前記管理線の計測値が変位する平坦度を表示する表示手段と からなることを特徴とするコンクリート床版の仕上がり高さ管理装置。
IPC (4件):
E04G 21/02 ,  E04G 21/10 ,  E01D 19/12 ,  G01C 15/00
FI (4件):
E04G21/02 103Z ,  E04G21/10 A ,  E01D19/12 ,  G01C15/00 103A
Fターム (7件):
2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2E172DB07 ,  2E172DE02 ,  2E172GA08 ,  2E172GB00 ,  2E172HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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