特許
J-GLOBAL ID:201803002041744055
周面発光型導光棒の製造方法、及び周面発光型導光棒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸川 公二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004949
公開番号(公開出願番号):WO2017-090249
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】 周方向の発光ムラを生じさせず、かつ、長さ方向の発光バランスを崩すことなく発光輝度を向上させることができる周面発光型導光棒、及び効率的で製造コストも安価に抑えられる周面発光型導光棒の製造方法を提供すること。【解決手段】 透明な熱可塑性樹脂から成るコア層1と、このコア層1の周面を被覆し、かつ、前記コア層1の熱可塑性樹脂に対して非接着性の結晶性樹脂から成る仮被覆層2とを共押出成形して一体化すると共に、この共押出成形された溶融状態の棒状成形体を徐冷処理して前記コア層1と仮被覆層2の界面粗さを増大させることにより、前記コア層1の表面粗さをRa0.03〜1μmとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を棒状に押出成形して作製される周面発光型導光棒の製造方法において、
透明な熱可塑性樹脂から成るコア層(1)と、このコア層(1)の周面を被覆し、かつ、前記コア層(1)の熱可塑性樹脂に対して非接着性の樹脂から成る仮被覆層(2)とを共押出成形して一体化すると共に、この共押出成形された溶融状態の棒状成形体を徐冷処理して前記コア層(1)と仮被覆層(2)の界面粗さを増大させ、前記コア層(1)の表面粗さがRa0.03〜1.0μmとなるようにすることを特徴とする周面発光型導光棒の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B6/00 326
, G02B6/02 366
, G02B6/02 Z
Fターム (14件):
2H038AA54
, 2H038BA42
, 2H038BA44
, 2H150AA30
, 2H150AB32
, 2H150AB33
, 2H150AB35
, 2H150AB37
, 2H150AB50
, 2H150AD22
, 2H150AD27
, 2H150AD34
, 2H150AH37
, 2H150AH50
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