特許
J-GLOBAL ID:201803002068547685

円形加速器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133037
公開番号(公開出願番号):特開2018-006196
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】単一の回転コンデンサにより異なる出射エネルギーに対応が可能な円形加速器を提供すること。【解決手段】中心に入射された荷電粒子を、磁場により螺旋軌道に沿って周回させながら、ディー電極によって発生する高周波電界により加速する円形加速器において、高周波電界を発生させる高周波電力を供給する高周波電源からディー電極の間に設けられた高周波整合回路の部材として、第一電極と第二電極とが回転軸の周りを相対的に回転することにより、第一電極と第二電極とで形成される静電容量が変化する回転コンデンサを備え、この回転コンデンサは、第一電極と第二電極とが、回転軸の方向の相対位置が変化可能に設置され、第一電極と第二電極との回転軸の方向の対向する長さを変化可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心に入射された荷電粒子を、磁場により螺旋軌道に沿って周回させながら、ディー電極によって発生する高周波電界により加速する円形加速器において、 前記高周波電界を発生させる高周波電力を供給する高周波電源から前記ディー電極の間に設けられた高周波整合回路の部材として、第一電極と第二電極とが回転軸の周りを相対的に回転することにより、前記第一電極と前記第二電極とで形成される静電容量が変化する回転コンデンサを備え、 この回転コンデンサは、前記第一電極と前記第二電極とが、前記回転軸の方向の相対位置が変化可能に設置され、前記第一電極と前記第二電極との前記回転軸の方向の対向する長さが変化可能にされていることを特徴とする円形加速器。
IPC (2件):
H05H 13/02 ,  A61N 5/10
FI (2件):
H05H13/02 ,  A61N5/10 H
Fターム (9件):
2G085AA11 ,  2G085BA09 ,  2G085BC15 ,  2G085CA06 ,  2G085CA16 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG43

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