特許
J-GLOBAL ID:201803002077841308

水分濃度測定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255697
公開番号(公開出願番号):特開2018-105833
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】 高濃度の水分を迅速かつ精度よく測定する。【解決手段】本発明は、波長変調分光法を用い、受光装置より得られた吸収波形から、ロックインアンプ等の波形演算手段でその2p次微分波のピーク値(2pf)と2q次微分波のピーク値(2qf)(p、qは整数、p<q)を求め、当該ロックインアンプの出力から、関数演算手段で、前記2pf信号ピーク値/2qf信号ピーク値を求めて当該(2pf)/(2qf)を変数(x)とする関数より、対応する水分濃度を求める。 前記関数は2pf/2qf=xとし、Bをx^nまたはlog(x)^nとして、一般的に、水分蒸気圧(y)=ΣΑnBとなる。この処理によって高濃度の水分濃度を迅速かつ精度よく求めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長変調分光法において得られた吸収波形から、2p次微分波のピーク値(2pf)と2q次微分波のピーク値(2qf)(p、qは正の整数、p<q)を求める波形演算手段と、 当該波形演算手段の出力から、関数演算手段で、前記2pf/2qfを求めて当該2pf/2qfを変数とする関数より、対応する水分濃度を求める関数演算手段と、 前記関数と当該関数のパラメータを記憶しておき、温度が入力されると、前記関数とそのパラメータを前記関数演算手段に渡す記憶手段とを備え、 前記関数が2pf/2qf=xとし、Bをx^nまたはlog(x)^nとして、 水分蒸気圧(y)=ΣΑnB (Αnは温度依存性を持った係数、nは0を含む正の整数) であることを特徴とする水分濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/39 ,  G01N 21/355 ,  G01J 3/433
FI (3件):
G01N21/39 ,  G01N21/3554 ,  G01J3/433
Fターム (31件):
2G020AA03 ,  2G020BA02 ,  2G020BA12 ,  2G020CA02 ,  2G020CB23 ,  2G020CB42 ,  2G020CB53 ,  2G020CC56 ,  2G020CD03 ,  2G020CD22 ,  2G020CD36 ,  2G020CD37 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB15 ,  2G059CC09 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059KK01 ,  2G059KK10 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059NN02 ,  2G059NN04

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