特許
J-GLOBAL ID:201803002084544793

横方向変位型スクリュー後尾、横方向調整可能型脊柱スクリュー及びその埋め込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 卓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517295
公開番号(公開出願番号):特表2018-531081
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
横方向変位型スクリュー後尾(1)、横方向調整可能型脊柱スクリュー及びの埋め込み方法であって、スクリューは、スクリュー後尾(1)と、スクリュー後尾(1)の装着ヘッド(13)に装着されるスクリューベース(2)を含み、スクリューベース(2)の先端部には接続ロッド(3)を配置するためのロッド溝(21)が設けられ、ロッド溝(21)は、スクリューベース(2)の先端部から下側に凹陥するとともに、径方向においてスクリューベース(2)を貫通しており、ロッド溝(21)の底部は接続ロッド(3)の外周面に適応する曲面をなしており、ロッド溝(21)の側面にはロック用ボルト(4)と係合するロック用ねじ山(22)が設けられる。スクリュー後尾(1)は、椎体(6)内にねじ込み可能な固定柱(11)と、固定柱(11)の端部に位置する平台(12)を含み、平台(12)には、スクリューベース(2)に接続される装着ヘッド(13)が設けられ、装着ヘッド(13)の中心と固定柱(11)の軸線との間には偏心距離が存在する。当該横方向変位型スクリュー後尾(1)、横方向調整可能型脊柱スクリュー及び埋め込み方法によれば、かつてないスクリューを設計することで、スクリューベース(2)の一直線接続が実現される。これによれば、接続ロッド(3)の装着過程がより確実且つ効果的となり、脊柱における不適切な歪みを生じることがない。よって、医師にとっては手術の難易度が下がる一方で、手術の効果は向上する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
椎体(6)内にねじ込み可能な固定柱(11)と、前記固定柱(11)の端部に位置する平台(12)を含み、前記平台(12)には、スクリューベース(2)に接続される装着ヘッド(13)が設けられ、前記装着ヘッド(13)の中心と前記固定柱(11)の軸線との間には偏心距離が存在することを特徴とする横方向変位型スクリュー後尾(1)。
IPC (1件):
A61B 17/76
FI (1件):
A61B17/76
Fターム (2件):
4C160LL24 ,  4C160LL63
引用特許:
審査官引用 (4件)
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