特許
J-GLOBAL ID:201803002112936821

操業状況評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139483
公開番号(公開出願番号):特開2018-009224
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】高炉の操業を行うに際して、吹抜けトラブルが発生した際の規模予測を行い、その予測結果をオペレータに対して提示する予測システムを提供する。【解決手段】本発明に係る高炉における吹抜け規模の予測システム10は、銑鉄Sを製造する高炉1に設けられ、且つ高炉1で発生するトラブルに関する予測を行うものであって、予測システム10は、オペレータMが確認可能な表示器11と、高炉1でのトラブルの1つである「吹抜け」に関する予測を行う予測部13と、を有し、予測部13は、現状の操業状況において「吹抜け」が発生した際の当該「吹抜け」の規模の予測を行うと共に、「吹抜け」が発生する可能性を算出し、表示器11は、予測部13で予測された「吹抜け」の規模、及び「吹抜け」が発生する可能性を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高炉に装着されたセンサで周期的に計測される値および計測された当該値から計算される値を時系列データとして記憶するデータ格納部と、 前記データ格納部に記憶された値を用いて吹抜けに関する予測を行う予測部と、 前記データ格納部に記憶された値と、前記予測部で予測された予測結果とをオペレータが確認できるよう表示する表示部と、 を有することを特徴とする操業状況評価システム。
IPC (1件):
C21B 5/00
FI (1件):
C21B5/00 323
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る