特許
J-GLOBAL ID:201803002140735653

バイオガス発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127596
公開番号(公開出願番号):特開2018-001059
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】従来のバイオガス発電システムでは、可溶化槽を温水で加温しながら、攪拌機で攪拌していたので、発電効率が向上しなかった。【解決手段】投入された原料を可溶化処理し処理原料とする可溶化槽と、 前記処理原料が投入されるメタン発酵槽と、 前記メタン発酵槽から得たメタンガスを燃焼し電力を生むバイオガス発電機と、 前記バイオガス発電機から発生した排ガスをさらに燃焼する排ガスボイラーと、 前記排ガスボイラーからの排気ガスと空気との間で熱交換を行い、加熱空気を生成する熱交換器と、 前記可溶化槽内に配置され、前記加熱空気で前記可溶化槽内を曝気する曝気装置を有することを特徴とするバイオガス発電システムは、加熱空気で曝気をおこなうので、加熱と攪拌を同時に行い、発電効率が高くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投入された原料を可溶化処理し処理原料とする可溶化槽と、 前記処理原料が投入されるメタン発酵槽と、 前記メタン発酵槽から得たメタンガスを燃焼し電力を生むバイオガス発電機と、 前記バイオガス発電機から発生した排ガスをさらに燃焼する排ガスボイラーと、 前記排ガスボイラーからの排気ガスと空気との間で熱交換を行い、加熱空気を生成する熱交換器と、 前記可溶化槽内に配置され、前記加熱空気で前記可溶化槽内を曝気する曝気装置を有することを特徴とするバイオガス発電システム。
IPC (4件):
C02F 11/04 ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/34 ,  H02P 9/00
FI (5件):
C02F11/04 A ,  B09B3/00 D ,  B09B3/00 C ,  C02F3/34 101B ,  H02P9/00 Z
Fターム (35件):
4B064AB03 ,  4B064CA02 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20 ,  4D004AA01 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CB04 ,  4D004CB27 ,  4D004CB31 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BA04 ,  4D059BA12 ,  4D059BA15 ,  4D059BA17 ,  4D059BA31 ,  4D059BA56 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK12 ,  4D059CA07 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14 ,  4D059CA30 ,  4D059CB11 ,  4D059CC01 ,  4D059EB16 ,  5H590AA02 ,  5H590CA09

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