特許
J-GLOBAL ID:201803002182998085
医用画像生成装置及び医用画像生成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004506
公開番号(公開出願番号):特開2018-110866
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】低カウントコンピュータ断層撮像投影データに対し、従来に比して適切なバイアス補正を実現できる医用画像生成装置等を提供すること。【解決手段】本実施形態に係る医用画像生成装置は、取得部、前処理部、再構成部を具備する。取得部は、X線を用いて検出された検出データを取得する。前処理部は、検出データを高カウント検出データと低カウント検出データに分割し、低カウント検出データに対して指数関数シフト曲線を用いた正値性マッピング処理を行い取得した推定検出データと、低カウント検出データと、からバイアス値を取得し、対数変換処理後の前記低カウント検出データについて、バイアス値に基づく補正処理を行う。再構成部は、補正処理後の低カウント検出データと対数変換処理後の高カウント検出データに基づく再構成処理により画像を生成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
X線発生装置から照射されたX線を用いて検出された検出データを取得する取得部と、
前記検出データを高カウント検出データと低カウント検出データに分割し、前記低カウント検出データに対して指数関数シフト曲線を用いた正値性マッピング処理を行い取得した推定検出データと、前記低カウント検出データと、からバイアス値を取得し、対数変換処理後の前記低カウント検出データについて、前記バイアス値に基づく補正処理を行う前処理部と、
前記補正処理後の低カウント検出データと対数変換処理後の前記高カウント検出データに基づく再構成処理により画像を生成する再構成部と、
を具備する医用画像生成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4C093AA22
, 4C093CA06
, 4C093CA13
, 4C093CA34
, 4C093FC16
, 4C093FC23
, 4C093FC24
, 4C093FD02
, 4C093FD03
, 4C093FD05
, 4C093FD09
, 4C093FE03
, 4C093FE06
, 4C093FF03
, 4C093FF06
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