特許
J-GLOBAL ID:201803002185241899

カテーテル及びバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016079471
公開番号(公開出願番号):WO2018-066060
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】 本発明は、外層が軸方向(先端方向及び後端方向)及び径方向(外周方向)に引っ張られた場合でも、外層が内層から剥離しにくいカテーテル及びバルーンカテーテルを提供することを課題とする。【解決手段】カテーテル1では、補強層(コイル体)30の間隙25において、内層10が第一外層40に食い込んだ第一内層突出部12と、第一外層40が内層10に食い込んだ第一外層突出部42とが、互いに巻き込んだ第一接合部50が設けられているため、補強層(コイル体)30の間隙25における第一外層40と内層10との接合面積が増えて、第一外層40と内層10との接合強度が向上する。また、第一接合部50が補強層(コイル体)30に引っ掛かるアンカー効果により、カテーテル1が湾曲した状態で、第一外層40が軸方向(先端方向及び後端方向)に引っ張られた場合でも、第一外層40が内層10から剥離する恐れを低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
管状の内層と、 前記内層内に又は前記内層の外周に、隣接する素線間に間隙を有するように前記素線が巻回された補強層と、 前記補強層を被覆する第一外層と、を備え、 前記補強層の前記間隙において、前記内層が前記第一外層に食い込んだ第一内層突出部と、前記第一外層が前記内層に食い込んだ第一外層突出部とが、互いに巻き込んだ第一接合部が設けられていることを特徴としたカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/10
FI (3件):
A61M25/00 610 ,  A61M25/00 620 ,  A61M25/10 530
Fターム (22件):
4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167BB16 ,  4C167BB20 ,  4C167BB30 ,  4C167BB31 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167CC22 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167HH07

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