特許

J-GLOBAL ID：201803002186944192

複写機用フィルタユニット

発明者： 村本 嘉朗 ,  田中 広志 ,  大西 達啓
出願人/特許権者： 日本バイリーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-128089
公開番号（公開出願番号）：特開2018-004774
出願日： 2016年06月28日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：

【課題】 複写機内で発生したUFPを効率的に捕集し、装置外への排出低減を図り得る複写機用フィルタユニットを提供すること。 【解決手段】 複写機内に装着され、紙にトナー像を加熱固定する際に生じた排気としての空気流中のUFP(ウルトラファインパーティクル)を除去する複写機用フィルタユニットにおいて、前記フィルタユニットの濾材はプリーツ加工されて枠内に収納されており、該濾材は液体帯電不織布層を含んでなると共に、該濾材が有する総濾材面積を前記フィルタユニットの間口面積で割った比S1/S2が7以上であって、しかも前記フィルタユニットの粒子エミッション率(PER10)から算出したUFPの除去効率が90%以上であること。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複写機内に装着され、紙にトナー像を加熱固定する際に生じた排気としての空気流中のUFP(ウルトラファインパーティクル)を除去する複写機用フィルタユニットにおいて、 前記フィルタユニットの濾材はプリーツ加工されて枠内に収納されており、該濾材は液体帯電不織布層を含んでなると共に、該濾材が有する総濾材面積S1を前記フィルタユニットの間口面積S2で割った比S1/S2が7以上であって、しかも前記フィルタユニットの粒子エミッション率(PER10)から算出したUFPの除去効率が90%以上であることを特徴とする複写機用フィルタユニット。

IPC (6件)：

G03G 15/00 ,  G03G 21/00 ,  B01D 39/16 ,  B03C 3/28 ,  B03C 3/45 ,  B01D 46/52

FI (7件)：

G03G15/00 550 ,  G03G21/00 538 ,  B01D39/16 A ,  B03C3/28 ,  B03C3/45 Z ,  B01D46/52 A ,  B01D39/16 E

Fターム (39件)：

2H171FA06 ,  2H171FA26 ,  2H171GA31 ,  2H171NA01 ,  2H171PA03 ,  2H171PA06 ,  2H171TA15 ,  2H171TA19 ,  2H171TB13 ,  2H171UA03 ,  2H171UA17 ,  2H270SA03 ,  2H270SB02 ,  2H270SC08 ,  4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BC01 ,  4D019BC11 ,  4D019BC20 ,  4D019BD01 ,  4D019CA02 ,  4D019CB01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D019CB07 ,  4D019DA01 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4D054AA15 ,  4D054BA01 ,  4D054BC15 ,  4D054BC16 ,  4D058JA14 ,  4D058JB14 ,  4D058JB25 ,  4D058JB39 ,  4D058JB41 ,  4D058SA20

引用特許：

審査官引用 (8件)

• フィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-067220   出願人：東レ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-014709   出願人：パナソニック株式会社
• エレクトレット体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-005233   出願人：日本バイリーン株式会社
• 特開平1-063012
  
• 特開平3-089910
  
• 濾材およびフィルター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-279622   出願人：東レ株式会社
• エアフィルター用濾材、その製造方法、およびそれを用いたエアフィルター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-257075   出願人：東レ株式会社
• 積層型脱臭濾材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-240404   出願人：日本バイリーン株式会社