特許
J-GLOBAL ID:201803002215146527

危険物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-038501
公開番号(公開出願番号):特開2018-146257
出願日: 2017年03月01日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】人の全身に近い範囲を走査しなければならないので、危険物の検知の走査に時間がかかる。【解決手段】危険物検知装置は、検出部、第1及び第2送信アンテナ、複数の第1及び第2受信アンテナ、第1及び第2駆動部、走査部及び合成処理部を備える。検出部は、ゲートよりも通路の入口側に設けられ、探索対象を検出して検出情報を出力する。第1及び第2送信アンテナは、検出部よりも通路の出口側に設けられ、第1及び第2ミリ波を送信する。第1受信アンテナは、第1配列方向に配列され、第1ミリ波を受信する。第2受信アンテナは、第2配列方向に配列され、第2ミリ波を受信する。第1及び第2駆動部は、第1及び第2送信アンテナを第1及び第2走査方向で走査させる。走査部は、検出情報に基づいて、第1及び第2送信アンテナに探索対象を走査させる。合成処理部は、第1及び第2受信アンテナが受信したミリ波による第1及び第2画像を合成して合成画像を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ゲートよりも通路の入口側に設けられ、探索対象を検出して検出情報を出力する検出部と、 前記検出部よりも前記通路の出口側に設けられ、第1ミリ波を送信する第1送信アンテナと、 前記検出部よりも前記通路の出口側に設けられ、第2ミリ波を送信する第2送信アンテナと、 第1配列方向に配列され、前記第1ミリ波を受信する複数の第1受信アンテナと、 前記第1配列方向と交差する第2配列方向に配列され、前記第2ミリ波を受信する複数の第2受信アンテナと、 前記第1送信アンテナ及び前記第2送信アンテナを第1走査方向で走査させる第1駆動部と、 前記第1送信アンテナ及び前記第2送信アンテナを前記第1走査方向と交差する第2走査方向で走査させる第2駆動部と、 前記検出情報に基づいて、前記第1駆動部及び第2駆動部を制御して、前記第1送信アンテナ及び前記第2送信アンテナに前記探索対象を走査させる走査部と、 前記複数の第1受信アンテナが受信した前記第1ミリ波による第1画像、及び、前記複数の第2受信アンテナが受信した前記第2ミリ波による第2画像を合成して合成画像を生成する合成処理部と、 を備える危険物検知装置。
IPC (3件):
G01V 3/12 ,  G01S 13/89 ,  G06T 5/50
FI (3件):
G01V3/12 A ,  G01S13/89 ,  G06T5/50
Fターム (45件):
2G105AA01 ,  2G105BB15 ,  2G105CC01 ,  2G105CC04 ,  2G105DD01 ,  2G105DD02 ,  2G105EE04 ,  2G105EE06 ,  2G105FF02 ,  2G105FF11 ,  2G105HH06 ,  2G105JJ03 ,  5B057AA19 ,  5B057BA01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD18 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057CG05 ,  5B057DA04 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AD05 ,  5J070AD09 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ03 ,  5J070BD08 ,  5J070BE01 ,  5J070BG15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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