特許
J-GLOBAL ID:201803002215830401

金属容器を加熱するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549718
公開番号(公開出願番号):特表2018-513092
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
溶融ガラスを製造するための装置及び方法が開示される。本装置は、溶融ガラスを搬送するための容器と、フランジを通じて容器に電流を供給するように構成された、少なくとも1つのフランジとを備えており、該フランジは、閉ループにおいて容器の全周に延在し、かつ、第1の厚さを含む第1の部分と、第1の厚さとは異なる第2の厚さを含む第2の部分とを含む、第1のリングを備えており、ここで、第1の部分の少なくとも一部が、第2の部分の少なくとも一部と容器壁との間に位置づけられるように、第1の部分と第2の部分がフランジの面内で重なり合い、かつ、第1の部分及び第2の部分のいずれも、容器の全周にわたっては延在しない。本開示のフランジを使用するガラスの製造方法についても開示される。
請求項(抜粋):
溶融材料を処理するための装置において、 壁を含み、前記溶融材料を搬送するように配置された、容器、及び 前記容器に取り付けられ、前記容器の壁に電流を送給するように構成され、かつ、閉ループにおいて前記容器の全周に延在する第1のリングを備えた、フランジであって、前記第1のリングが、第1の厚さを含む第1の部分と、前記第1の厚さとは異なる第2の厚さを含む第2の部分とを含んでおり、前記第1の部分が、前記第2の部分と前記容器壁との間に位置づけられ、かつ、前記第1の部分及び前記第2の部分のいずれも、前記容器の全周にわたっては延在しないように、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記フランジの面内に重なり合うエッジを含んでいる、フランジ を備えた、装置。
IPC (1件):
C03B 5/02
FI (1件):
C03B5/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Shape Optimization of Flanges
  • SHAPE OPTIMIZATION OF FLANGES
審査官引用 (2件)
  • SHAPE OPTIMIZATION OF FLANGES
  • Shape Optimization of Flanges

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