特許
J-GLOBAL ID:201803002261602782

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  有近 康臣 ,  蔦田 璋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130585
公開番号(公開出願番号):特開2018-001942
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】泥濘地でのトラクション性能を確保しつつ耐外傷性能を向上することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤTのサイドウォール部2の外壁面2aに、タイヤ周方向に沿って環状に延びた第1突起11と、タイヤ周方向に間隔をあけて配置された複数の第2突起12とを設ける。第1突起11は、タイヤ最大幅位置Woを中央としてタイヤ最大幅位置Woからタイヤ最外径点Roまでのタイヤ径方向の長さHの80%となるタイヤ径方向の領域X内に設けられている。第2突起12は、タイヤ周方向に沿って延び第1突起11のタイヤ径方向外側に連結された連結部15と、連結部15のタイヤ周方向両端部からタイヤ径方向外方へ突出しタイヤ周方向に間隔を開けて配置された一対の径方向突出部16とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対のビード部と、これらビード部からタイヤ径方向外方に延びる一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部の径方向外端同士を連ねるトレッド部とを備えた空気入りタイヤにおいて、 前記サイドウォール部の外壁面は、タイヤ周方向に沿って環状に延びた第1突起と、タイヤ周方向に間隔をあけて配置され前記第1突起のタイヤ径方向外側に設けられた複数の第2突起とを備え、 前記第1突起は、タイヤ最大幅位置を中央としてタイヤ最大幅位置からタイヤ最外径点までのタイヤ径方向の長さの80%となるタイヤ径方向の領域内に設けられ、 前記第2突起は、タイヤ周方向に沿って延び前記第1突起のタイヤ径方向外側に連結された連結部と、前記連結部のタイヤ周方向両端部からタイヤ径方向外方へ突出しタイヤ周方向に間隔を開けて配置された一対の径方向突出部とを備えた、 ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 13/00
FI (1件):
B60C13/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-226234   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-226234   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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