特許
J-GLOBAL ID:201803002290698209

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128518
公開番号(公開出願番号):特開2018-001482
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ヘッドユニットの小型化を図ると共に、ミストの拡散を抑制することができる液体噴射装置を提供する。【解決手段】媒体に液体を噴射するノズル21が設けられたノズル面22を有し、ノズル21から噴射された液体が着弾する媒体Sと相対移動可能に設けられたヘッドユニット1と、ヘッドユニット1に設けられ、ヘッドユニット1から噴射された液体によって発生するミストを捕集する捕集部30とを備える。ヘッドユニット1を媒体に相対移動させながらノズル21から媒体Sに液体を着弾させる際に、捕集部30の配置位置を、少なくともノズル面22よりも相対移動方向の下流側で、ノズル面22よりも媒体S側に突出し、ノズル21から媒体Sに液体を着弾させる際のヘッドユニット1の相対移動方向において、捕集部30内の第1流路抵抗が、捕集部30と前記媒体Sとの間の第2流路抵抗よりも小さくなるよう調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
媒体に液体を噴射するノズルが設けられたノズル面を有し、前記ノズルから噴射された液体が着弾する媒体と相対移動可能に設けられたヘッドユニットと、 前記ヘッドユニットに設けられ、当該ヘッドユニットから噴射された液体によって発生するミストを捕集する捕集部と、を備え、 前記ヘッドユニットを前記媒体に相対移動させながら前記ノズルから前記媒体に液体を着弾させる際に、前記捕集部は、少なくとも前記ノズル面よりも相対移動方向の下流側に設けられており、 前記ヘッドユニットを前記媒体に相対移動させながら前記ノズルから前記媒体に液体を着弾させる際に、前記捕集部は、前記ノズル面よりも前記媒体側に突出し、 前記ノズルから前記媒体に液体を着弾させる際の前記ヘッドユニットの前記相対移動方向において、前記捕集部内の第1流路抵抗は、前記捕集部と前記媒体との間の第2流路抵抗よりも小さいことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J2/01 303
Fターム (3件):
2C056EA16 ,  2C056HA37 ,  2C056HA60

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