特許
J-GLOBAL ID:201803002311879357

タービンコンポーネントのひずみ推定方法及び装置、タービンコンポーネントの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122021
公開番号(公開出願番号):特開2017-227137
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】タービンコンポーネントのひずみ推定方法及び装置、タービンコンポーネントの評価方法において、タービンコンポーネントに発生した非弾性ひずみを精度良く推定することができる。【解決手段】動翼を3次元計測するステップと、動翼の解析モデルを作成するステップと、変形前の動翼の表面及び内部が分割された複数のメッシュを単位領域に区画するステップと、解析モデルを用いて単位領域のメッシュに対して一様な非弾性ひずみを入力して動翼の解析モデル形状を形成するステップと、変形後の動翼を3次元計測するステップと、動翼の解析モデル形状と変形後の動翼の形状とを比較するステップと、解析モデルに入力する非弾性ひずみを変更するステップと、動翼の解析モデル形状と変形後の動翼の形状との比較結果が収束条件を満たすときに解析モデルに入力した非弾性ひずみを確定するステップとを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
変形前のタービンコンポーネントを3次元計測するステップと、 前記タービンコンポーネントの解析モデルを作成するステップと、 前記変形前のタービンコンポーネントが分割された複数のメッシュを所定の大きさの単位領域に区画するステップと、 前記解析モデルを用いて前記単位領域の前記複数のメッシュに対して一様な非弾性ひずみを入力して前記タービンコンポーネントの解析モデル形状を形成するステップと、 変形後のタービンコンポーネントを3次元計測するステップと、 前記タービンコンポーネントの解析モデル形状と変形後の前記タービンコンポーネントの形状とを比較するステップと、 前記タービンコンポーネントの解析モデル形状と変形後の前記タービンコンポーネントの形状との比較結果が収束条件を満たさないときに前記解析モデルに入力する非弾性ひずみを変更して再度前記タービンコンポーネントの解析モデル形状を形成するステップと、 前記タービンコンポーネントの解析モデル形状と変形後の前記タービンコンポーネントの形状との比較結果が収束条件を満たすときに前記解析モデルに入力した非弾性ひずみを確定するステップと、 を有することを特徴とするタービンコンポーネントのひずみ推定方法。
IPC (4件):
F01D 25/00 ,  F01D 5/14 ,  F02C 7/00 ,  G06F 17/50
FI (8件):
F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F01D5/14 ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D ,  F02C7/00 A ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
Fターム (9件):
3G202BA02 ,  3G202BB05 ,  3G202CA02 ,  3G202CA11 ,  5B046AA07 ,  5B046DA02 ,  5B046FA04 ,  5B046FA06 ,  5B046JA08

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