特許
J-GLOBAL ID:201803002318416328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133883
公開番号(公開出願番号):特開2018-158192
出願日: 2018年07月17日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】特別遊技状態において遊技者の利益に資する有意な報知を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】メインCPUは、大当り遊技状態の終了後に特別図柄の変動表示回数が所定回数(190回)に達したことを条件に、特別図柄の停止表示態様が大当り図柄に相対的になり難い非確変遊技状態に制御可能である。サブCPUは、大当り遊技状態の終了後に特別図柄の変動表示回数が所定回数よりも少ない特別回数(例えば残り10回となる回数)に達し、かつ大当り遊技状態を決定付ける第1始動記憶が記憶されていることを条件に、その旨を強調表示により報知を行うことが可能である。【選択図】図233
請求項(抜粋):
遊技媒体が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技媒体が通過可能な通過領域と、 遊技媒体が前記通過領域を通過したことを条件として、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態に移行させるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づき前記特定遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、 遊技媒体を受け入れ易い開放状態と、当該開放状態よりも遊技媒体の受け入れが困難な閉鎖状態とに変位可能である可変入賞装置と、 前記遊技状態移行手段によって移行される特定遊技状態に基づいた演出パターンを決定する演出パターン決定手段と、 前記演出パターン決定手段によって決定された演出パターンに基づいて、前記特定遊技状態における演出を実行する演出実行手段と、 前記特定遊技状態が終了した後に制御される遊技状態であって、前記特定遊技状態へ移行し難い非特別遊技状態に制御可能な非特別遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態が終了した後、前記非特別遊技状態よりも単位時間あたりの前記特定遊技状態に移行させるか否かの判定頻度が高く、前記特定遊技状態へ移行し易い特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、 を備えた遊技機であって、 前記特定遊技状態において、前記可変入賞装置を開閉制御するラウンド遊技を複数回実行可能であり、 前記開閉制御の途中であっても、前記可変入賞装置において所定の数の入賞が発生した場合は、その回のラウンド遊技を終了する制御を実行可能であり、 前記演出実行手段は、1回の特定遊技状態における前記可変入賞装置への入賞可能数に関する表示について、初回のラウンド遊技を開始するときに、複数種類の入賞可能数の中から決定された入賞可能数の初期表示を行った後、初回のラウンド遊技が終了して前記可変入賞装置が閉鎖状態となった後も前記初期表示を継続して表示し、その後のラウンド遊技が開始されたことに基づいて、前記初期表示から前記入賞可能数が増加する加算表示演出を実行可能であり、 前記特別遊技状態へ移行する前記特定遊技状態の開始から前記非特別遊技状態へ移行するまでの前記ラウンド遊技において遊技者に付与された遊技価値に基づいた特定表示を少なくとも前記特別遊技状態から移行した前記特定遊技状態で行うことが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA02 ,  2C088AA35 ,  2C088BA09 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA31 ,  2C333CA49 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-255479   出願人:株式会社平和
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-082068   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331437   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-255479   出願人:株式会社平和
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-082068   出願人:株式会社大都技研

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