特許
J-GLOBAL ID:201803002326747538

筒状部材の製造装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181591
公開番号(公開出願番号):特開2018-043476
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】帯状ゴム部材の巻き付け始点となる一端部を成形ドラムの外周面の所定位置にしっかりと固定でき、様々な仕様の成形ドラムに適用することができる汎用性が高い筒状部材の製造装置および方法を提供する。【解決手段】保持ユニット6の対向配置されたアーム8と突出部9との間に成形ドラム2の幅方向一方側の縁部を挿入し、互いの離間距離を小さくする方向にアーム8と突出部9を近接機構10によって近接させることにより、成形ドラム2の外周面2aに配置された帯状ゴム部材Rの一端部Rfを、アーム8と突出部9との間に挟んだ状態でアーム8によって押圧して外周面2aに保持して保持ユニット6を成形ドラム2に装着し、この保持ユニット6を成形ドラム2とともにドラム軸3を中心にして回転させて、帯状ゴム部材Rを外周面2aに巻き付けて筒状に成形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
未加硫の帯状ゴム部材が外周面に巻き付けられる成形ドラムと、前記外周面に前記帯状ゴム部材の巻き付け始点となる一端部を保持して前記成形ドラムに対して着脱自在の保持ユニットを有する保持機とを備えた筒状部材の製造装置において、 前記保持ユニットが、対向配置されたアームおよび突出部と、前記アームと前記突出部とを近接させる近接機構とを有し、前記成形ドラムに前記保持ユニットが装着される際に前記アームと前記突出部との間に前記成形ドラムの幅方向一方側の縁部が挿入されて、互いの離間距離を小さくする方向に近接させた前記アームと前記突出部との間に前記外周面に配置された前記一端部を挟んで、前記アームにより前記一端部を押圧して前記外周面に保持する構成にして、前記保持ユニットを前記成形ドラムとともにドラム軸を中心にして回転可能にしたことを特徴とする筒状部材の製造装置。
IPC (1件):
B29D 30/26
FI (1件):
B29D30/26
Fターム (24件):
4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VA08 ,  4F212VA11 ,  4F212VD03 ,  4F212VD09 ,  4F212VL13 ,  4F212VL14 ,  4F212VM07 ,  4F212VP01 ,  4F212VP06 ,  4F212VP22 ,  4F215AH20 ,  4F215VA01 ,  4F215VA08 ,  4F215VA11 ,  4F215VD03 ,  4F215VD09 ,  4F215VL13 ,  4F215VL14 ,  4F215VM07 ,  4F215VP01 ,  4F215VP06 ,  4F215VP22

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