特許
J-GLOBAL ID:201803002327996132

植物における遺伝子調節のためのポリヌクレオチド分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松谷 道子 ,  佐藤 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072250
公開番号(公開出願番号):特開2018-134087
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】雑草よりも低い除草剤抵抗性を有し得る除草剤抵抗性作物の畑において、抵抗性の雑草を制御する方法提供。【解決手段】除草剤抵抗性に関与する遺伝子の発現を制御するための、遺伝子の浸透移行性調節のためのRNA分子、植物の遺伝子を調整するためのポリヌクレオチド分子およびそれらを用いた植物細胞における内因性遺伝子および導入遺伝子の調整方法。さらに、植物有害生物または病原体の内因性遺伝子を調節するのに有用なポリヌクレオチド、組成物、および方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成長期植物または植物器官中の標的内在性遺伝子の発現を調整する方法であって、該標的内在性遺伝子または該標的内在性遺伝子から転写されるメッセンジャーRNAのいずれかで18以上の連続したヌクレオチドの配列に対して本質的に同一または本質的に相補的な配列を有する少なくとも1つのポリヌクレオチド、および該成長期植物または植物器官の内部に少なくとも1つの該ポリヌクレオチドを浸透させるのに有効量の移送剤を含むポリヌクレオチド組成物を、により該成長期植物または植物器官に局所的にコーティングすることを含み、それにより少なくとも1つの該ポリヌクレオチドが該標的内在性遺伝子の発現を調整する方法。
IPC (3件):
C12N 15/113 ,  A01P 13/00 ,  A01N 63/00
FI (3件):
C12N15/113 Z ,  A01P13/00 ,  A01N63/00 C
Fターム (14件):
2B030AA02 ,  2B030AD05 ,  2B030CA16 ,  2B030CG05 ,  4H011AB01 ,  4H011BA05 ,  4H011BB22 ,  4H011BC19 ,  4H011DA13 ,  4H011DC05 ,  4H011DD03 ,  4H011DE15 ,  4H011DH03 ,  4H011DH19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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