特許
J-GLOBAL ID:201803002373091292

脂肪族ジオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  野明 千雪 ,  星野 宏和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270481
公開番号(公開出願番号):特開2015-123020
特許番号:特許第6278555号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記(1)及び(2)の工程を含み、カンジダ(Candida)属に属する菌類を下記の宿主とする、脂肪族ジオールの製造方法。 (1)下記(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子、及び下記(d)〜(f)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を有する宿主において、これらの遺伝子が欠失、変異又は発現抑制され、該宿主と比べてアルコールオキシダーゼ活性及びアルコールへの糖転移活性が低下した形質転換体を、アルコール又は脂肪族炭化水素を含有する培地で培養する工程 (a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号1で表されるアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつアルコールオキシダーゼ活性を有するタンパク質 (c)配列番号1で表されるアミノ酸配列において、1〜10個のアミノ酸が欠失、置換、挿入、又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアルコールオキシダーゼ活性を有するタンパク質 (d)配列番号3で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (e)配列番号3で表されるアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつアルコールへの糖転移活性を有するタンパク質 (f)配列番号3で表されるアミノ酸配列において、1〜10個のアミノ酸が欠失、置換、挿入、又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアルコールへの糖転移活性を有するタンパク質 (2)得られた培養物から脂肪族ジオールを採取する工程
IPC (4件):
C12P 7/18 ( 200 6.01) ,  C12N 1/15 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12R 1/72 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12P 7/18 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12N 15/00 A ,  C12R 1:72
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る