特許
J-GLOBAL ID:201803002388189167
ストレージ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016064148
公開番号(公開出願番号):WO2017-195324
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
SSDドライブによるデータ破壊のリスクを防ぎ、そのための処理時間の増大を抑え、Dual port NVMe SSDで構成したストレージ装置の高信頼化及び高性能化を両立させる。ストレージ装置は、2以上のクラスタと、クラスタそれぞれに接続される記憶ドライブと、クラスタそれぞれに属しIO要求に係るデータを格納する主記憶と、クラスタそれぞれに属し主記憶に対するアクセスを制御するプロセッサとを備え、主記憶は、記憶ドライブからの書き込みを許可する第1の領域と、該書き込みを禁止する第2の領域とを含み、プロセッサは、IO要求が第1の要求である場合に、IO要求に係るデータの記憶ドライブからの転送先として第1の領域を選択し、IO要求が第2の要求である場合に、IO要求に係るデータの記憶ドライブからの転送先として第2の領域を選択すると共に第2の領域に対する書き込みを許可する。
請求項(抜粋):
2以上のクラスタと、前記クラスタそれぞれに接続される記憶ドライブと、前記クラスタそれぞれに属しIO要求に係るデータを格納する主記憶と、前記クラスタそれぞれに属し前記主記憶に対するアクセスを制御するプロセッサとを備え、
前記主記憶は、前記記憶ドライブからの書き込みを許可する第1の領域と、該書き込みを禁止する第2の領域とを含み、
前記プロセッサは、前記IO要求が第1の要求である場合に、前記IO要求に係るデータの前記記憶ドライブからの転送先として前記第1の領域を選択し、前記IO要求が第2の要求である場合に、前記IO要求に係るデータの前記記憶ドライブからの転送先として前記第2の領域を選択すると共に前記第2の領域に対する書き込みを許可する
ことを特徴とするストレージ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/06 304K
, G06F3/06 302A
, G06F3/08 H
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