特許
J-GLOBAL ID:201803002393355423

排ガス浄化触媒用担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  勝又 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140435
公開番号(公開出願番号):特開2018-008244
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】金属製のハニカム基材を用ながらも高い耐熱構造安定性を示し、高負荷運転時であっても、ハニカム基材の破損、ハニカム基材の外筒からの脱落、といった不具合が生じる危険が低減された排ガス浄化触媒用担体を提供すること。【解決手段】金属製ハニカム基材1と外筒2とを有する排ガス浄化触媒用担体10であって、ハニカム基材1の外周は、外筒2に囲まれた領域11と、外筒2に囲まれていない領域12と、を有し、外筒2に囲まれた領域11の少なくとも一部の領域13において外筒2に接合されており、外筒2に囲まれていないハニカム基材の領域12は、排ガス流れの上流側端部からハニカム基材1の全長の15%以上85%以下の長さにわたり、且つ外筒2に接合されたハニカム基材の領域13は、ハニカム基材1の全長の10%以上85%以下の長さにわたる、前記排ガス浄化触媒用担体10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属製ハニカム基材と外筒とを有する排ガス浄化触媒用担体であって、 前記ハニカム基材の外周は、前記外筒に囲まれた領域と、前記外筒に囲まれていない領域と、を有し、前記外筒に囲まれた領域の少なくとも一部の領域において前記外筒に接合されており、 前記外筒に囲まれていないハニカム基材の領域は、排ガス流れの上流側端部からハニカム基材の全長の15%以上85%以下の長さにわたり、且つ 前記外筒に接合されたハニカム基材の領域は、ハニカム基材の全長の10%以上85%以下の長さにわたる、 前記排ガス浄化触媒用担体。
IPC (4件):
B01J 35/04 ,  B01D 53/94 ,  B01J 32/00 ,  F01N 3/28
FI (4件):
B01J35/04 321A ,  B01D53/94 300 ,  B01J32/00 ,  F01N3/28 311B
Fターム (40件):
3G091AA03 ,  3G091AA07 ,  3G091AB01 ,  3G091BA10 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01X ,  3G091GB04W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  4D148BA03X ,  4D148BA08Y ,  4D148BA19Y ,  4D148BA25X ,  4D148BA30Y ,  4D148BA31Y ,  4D148BA33Y ,  4D148BA36X ,  4D148BA39X ,  4D148BA41Y ,  4D148BB02 ,  4D148CA01 ,  4D148CC38 ,  4G169AA01 ,  4G169AA03 ,  4G169BA01A ,  4G169BA05A ,  4G169BA17 ,  4G169BB04A ,  4G169BC40A ,  4G169BC43A ,  4G169BC71A ,  4G169BC72A ,  4G169BC75A ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA05 ,  4G169EA18 ,  4G169EA21 ,  4G169EA26 ,  4G169EE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 触媒装置用メタル担体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078978   出願人:昭和飛行機工業株式会社
  • 触媒装置用金属担体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164022   出願人:昭和飛行機工業株式会社
  • 金属触媒担体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-305078   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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