特許
J-GLOBAL ID:201803002409445142
方向性電磁鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 寺本 光生
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062376
公開番号(公開出願番号):WO2016-171130
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
圧延方向と交差する方向に延在し且つ溝深さ方向が板厚方向となる溝が形成された鋼板表面を有する鋼板を備える方向性電磁鋼板において、前記溝の平均深さDが10μm超40μm以下であり、溝延在方向に直交する溝幅方向断面で前記溝を視た場合に、溝幅方向における前記溝の中心を溝幅中心と定義したとき、前記溝の最深部が前記溝幅中心から前記溝幅方向の片側にずれていると共に、前記溝の断面形状が前記溝幅方向において前記溝幅中心を基準として非対称形状である。
請求項(抜粋):
圧延方向と交差する方向に延在し且つ溝深さ方向が板厚方向となる溝が形成された鋼板表面を有する鋼板を備える方向性電磁鋼板において、
前記溝の平均深さDが10μm超40μm以下であり、
溝延在方向に直交する溝幅方向断面で前記溝を視た場合に、
溝幅方向における前記溝の中心を溝幅中心と定義したとき、
前記溝の最深部が前記溝幅中心から前記溝幅方向の片側にずれていると共に、前記溝の断面形状が前記溝幅方向において前記溝幅中心を基準として非対称形状であり、
前記溝幅方向断面で前記溝を視た場合に、
前記溝は、前記鋼板表面から前記溝の前記最深部に向かって傾斜する一対の傾斜面である第1溝面及び第2溝面を有しており、
前記溝幅中心が前記最深部からみて前記第2溝面の側に位置しており、
前記第1溝面を直線近似して得られる第1溝端直線と前記板厚方向とが成す角度を第1角度θ1と定義し、
前記第2溝面を直線近似して得られる第2溝端直線と前記板厚方向とが成す角度を第2角度θ2と定義したとき、
前記第1角度θ1及び前記第2角度θ2が、下記条件式(1)〜(3)を満足する
ことを特徴とする方向性電磁鋼板。
0°≦θ1≦50° ...(1)
θ1<θ2≦75° ...(2)
θ2-θ1≧10° ...(3)
IPC (5件):
C21D 8/12
, C22C 38/00
, C22C 38/60
, H01F 1/147
, B23K 26/364
FI (5件):
C21D8/12 D
, C22C38/00 303U
, C22C38/60
, H01F1/147 183
, B23K26/364
Fターム (44件):
4E168AD01
, 4E168CB04
, 4E168DA23
, 4E168DA24
, 4E168DA26
, 4E168DA28
, 4E168DA32
, 4E168EA16
, 4E168EA17
, 4E168FB03
, 4E168FB05
, 4E168FC04
, 4K033AA02
, 4K033BA01
, 4K033BA02
, 4K033CA01
, 4K033CA02
, 4K033CA03
, 4K033CA07
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033FA01
, 4K033FA13
, 4K033FA14
, 4K033GA00
, 4K033HA00
, 4K033JA04
, 4K033LA01
, 4K033MA01
, 4K033MA02
, 4K033NA01
, 4K033NA02
, 4K033PA08
, 4K033PA12
, 4K033RA04
, 4K033SA02
, 4K033SA03
, 4K033TA01
, 4K033TA06
, 5E041AA02
, 5E041BC01
, 5E041BD10
, 5E041CA02
, 5E041NN06
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