特許
J-GLOBAL ID:201803002416371936

試験システム、及び油圧ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 顕雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137811
公開番号(公開出願番号):特開2018-009843
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】試験対象物に付与した引張力を特定可能な情報と、引張力を付与した際の試験対象物の変位量とを容易且つ適切に取得できるようにする。【解決手段】試験システム1において、ジャッキ装置10は、作動油の圧力に応じて所定方向に移動して、ロックボルトLに引張力を付与可能なピストンロッド12と、電力供給を受けて、ピストンロッド12の変位量情報を出力するストロークセンサ17と、を備え、油圧ポンプ装置20は、バッテリ23と、作動油をジャッキ装置10に供給可能な油圧ポンプ24と、バッテリ23の電力をストロークセンサ17に供給可能なDC-DC変換器26及びケーブル31と、供給される作動油の圧力値を検出する圧力センサ29と、ストロークセンサ17からの変位量情報を入力し、変位量情報に基づく変位量と、圧力値とを対応付けて、外部に出力可能なUSBボード25と、を備えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の試験対象物に対して引張力を付与するためのジャッキ装置と、前記ジャッキ装置に作動油を供給する油圧ポンプ装置とを備える試験システムであって、 前記ジャッキ装置は、 供給される前記作動油の圧力に応じて所定方向に移動して、前記試験対象物に引張力を付与可能なピストンロッドと、 電力の供給を受けて、前記ピストンロッドの変位量を示す変位量情報を出力するストロークセンサと、を備え、 前記油圧ポンプ装置は、 前記作動油を貯溜する作動油タンクと、 電力を供給可能なバッテリと、 前記電力により動作して前記作動油タンクの前記作動油を前記ジャッキ装置に供給可能な油圧ポンプと、 前記バッテリの電力を前記ストロークセンサに供給可能な電力供給部と、 前記ストロークセンサからの変位量情報を入力する入力部と、 前記油圧ポンプにより供給される前記作動油の圧力を示す圧力情報を検出する圧力センサと、 前記ストロークセンサからの前記変位量情報に基づく変位量と、前記圧力情報に基づく前記ジャッキ装置の前記引張力を特定可能な引張力情報とを対応付けて、記憶または外部に出力可能な処理部と、を備える 試験システム。
IPC (1件):
G01N 3/00
FI (1件):
G01N3/00 D
Fターム (12件):
2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061BA20 ,  2G061CA06 ,  2G061DA01 ,  2G061DA12 ,  2G061DA19 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EA05 ,  2G061EC02 ,  2G061EC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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