特許
J-GLOBAL ID:201803002437814110

管を地中に設置する際の管の状態監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150486
公開番号(公開出願番号):特開2018-017698
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】推進作業の効率化が図れるとともに推進作業中において管の位置を連続して確認することが可能な、管を地中に設置する際の管の状態監視方法を提供する。【解決手段】回転掘削体10により地山10Aを掘削しながら回転掘削体を推進装置5で後方から押圧することにより回転掘削体の後続に順次継ぎ足された管2,2...を推進させて地中に設置する管設置装置1を用いて管を地中に設置する際の管の状態監視方法であって、回転掘削体に接続される先頭管2Aに管の傾斜角度を検出するための傾斜センサ(傾斜検出手段)X2を取付けるとともに、先頭管の後方に順次接続される後続管2B,2B...のうちの1つ以上の後続管に管の傾斜角度を検出するための傾斜検出手段を取付け、管の推進中において各傾斜検出手段で連続的に計測される実測値に基づいて推進中の管の地中での状態を監視することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転掘削体により地山を掘削しながら回転掘削体を推進装置で後方から押圧することにより回転掘削体の後続に順次継ぎ足された管を推進させて地中に設置する管設置装置を用いて管を地中に設置する際の管の状態監視方法であって、 回転掘削体に接続される先頭管に管の傾斜角度を検出するための傾斜検出手段を取付けるとともに、先頭管の後方に順次接続される後続管のうちの1つ以上の後続管に管の傾斜角度を検出するための傾斜検出手段を取付け、 管の推進中において各傾斜検出手段で連続的に計測される実測値に基づいて推進中の管の地中での状態を監視することを特徴とする管を地中に設置する際の管の状態監視方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/093 ,  G01B 21/00 ,  G01B 21/02
FI (4件):
G01C15/00 104D ,  E21D9/093 H ,  G01B21/00 E ,  G01B21/02 A
Fターム (24件):
2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054GA04 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2F069AA04 ,  2F069AA06 ,  2F069AA42 ,  2F069AA74 ,  2F069BB11 ,  2F069CC02 ,  2F069DD15 ,  2F069DD24 ,  2F069EE22 ,  2F069GG06 ,  2F069GG21 ,  2F069GG37 ,  2F069GG39 ,  2F069GG49 ,  2F069GG58 ,  2F069GG66 ,  2F069GG72 ,  2F069HH26 ,  2F069NN06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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