特許
J-GLOBAL ID:201803002464722031
保水性舗装構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-170744
公開番号(公開出願番号):特開2018-035602
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】路面温度の冷却効果が向上するとともに、従来と比べて路面の冷却持続期間を大幅に延長すること。【解決手段】空隙率の大きな単粒度骨材21からなる路盤20、砂層50、および透水舗装60の間を通水可能に連続した通水ルートと、揚水機能を有する保水セル構造体30の上面に吸水シート40の平坦部41を接面させるとともに、吸水シート40の上面に突出させて形成した複数の隆起部42の頂部を透水舗装60の下面に接面させて、保水セル構造体30、吸水シート40、および透水舗装60の間を通水可能に連続した通水ルートを具備すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
路床上に撒き出された空隙率の大きな単粒度骨材からなる路盤と、前記路盤の全面に亘って埋設し、単粒度骨材を拘束する複数のセル室を形成した保水セル構造体と、前記路盤の上面全面に敷設した揚水機能を有する吸水シートと、該吸水シートの上面に形成した砂層と、該砂層の上面に形成した吸水機能を有する透水舗装とを積層し、路盤、砂層、および透水舗装の間を通水可能に構成した保水性舗装構造であって、
揚水機能を有する保水セル構造体の上面に吸水シートの平坦部を接面させるとともに、前記吸水シートの上面に突出させて形成した複数の隆起部の頂部を透水舗装の下面に接面させて、保水セル構造体、吸水シート、および透水舗装の間に通水可能な連続した通水路を形成したことを特徴とする、
保水性舗装構造。
IPC (6件):
E01C 11/24
, E01C 5/06
, E01C 5/12
, E01C 7/10
, E01C 7/26
, E01C 7/32
FI (6件):
E01C11/24
, E01C5/06
, E01C5/12
, E01C7/10
, E01C7/26
, E01C7/32
Fターム (13件):
2D051AA02
, 2D051AA03
, 2D051AA05
, 2D051AA08
, 2D051AF01
, 2D051AH01
, 2D051CA01
, 2D051CA02
, 2D051CA04
, 2D051DA04
, 2D051EA02
, 2D051EA05
, 2D051EB04
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