細胞容積モル浸透圧濃度を調節するための組成物および方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：園田・小林特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-095400
公開番号（公開出願番号）：特開2018-157825
出願日： 2018年05月17日
公開日（公表日）： 2018年10月11日
要約：

【課題】細胞、例えば、バイオリアクター中の培養細胞を含めた培養細胞における細胞内容積モル浸透圧濃度を調節するための組成物及び方法、並びに、少なくとも1つの浸透圧応答転写調節エレメント(OR-TRE)を含む核酸及びOR-TREを含有する、細胞、ベクター、製造品、人工器官又はインプラントの提供。【解決手段】転写制御因子に作動可能に連結した少なくとも1つのTonEBP応答転写エンハンサー又はNFATc応答転写エンハンサーと、前記TonEBP応答転写エンハンサー又はNFATc応答転写エンハンサーに作動可能に連結した少なくとも1つのアクチベータータンパク質1(AP-1)応答転写エンハンサーとを含む少なくとも1つのOR-TREを含む単離された核酸分子。前記核酸分子及び対象タンパク質を発現し、高重量モル浸透圧濃度の条件下の第2のタンパク質の発現を可能にするように細胞を保護する方法。【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

転写制御因子に作動可能に連結した少なくとも1つのTonEBP応答転写エンハンサーまたはNFATc応答転写エンハンサーと、前記TonEBP応答転写エンハンサーまたはNFATc応答転写エンハンサーに作動可能に連結した少なくとも1つのアクチベータータンパク質1(AP-1)応答転写エンハンサーとを含む少なくとも1つの浸透圧応答転写調節エレメント(OR-TRE)を含む単離された核酸分子。

IPC (11件)：

C12N 15/11 , C12N 15/113 , C12N 15/12 , C12N 15/52 , C12N 15/63 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , C12P 21/02 , C12N 9/00

FI (11件)：

C12N15/11 Z , C12N15/113 Z , C12N15/12 , C12N15/52 Z , C12N15/63 100Z , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/10 , C12P21/02 C , C12N9/00

Fターム (23件)：

4B050CC03 , 4B050EE03 , 4B050EE10 , 4B050LL01 , 4B064AG01 , 4B064CA10 , 4B064CA19 , 4B064CC09 , 4B064CC24 , 4B064DA01 , 4B065AA90X , 4B065AA90Y , 4B065AA95Y , 4B065AB01 , 4B065AC07 , 4B065AC14 , 4B065BA02 , 4B065BA05 , 4B065BB32 , 4B065BC12 , 4B065CA24 , 4B065CA27 , 4B065CA44

引用特許：

審査官引用 (1件)

細胞容積モル浸透圧濃度を調節するための組成物および方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-527053 出願人：ジェネンテック,インコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

"Isolation of the mouse aldose reductase promoter and identification of a tonicity-responsive elemen

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