特許
J-GLOBAL ID:201803002494366841

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005358
公開番号(公開出願番号):特開2018-057942
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】抽選に当選となる乱数を不正に取得することを困難なものとすることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置101には、演算処理手段であるCPU102を中心とするマイクロコンピュータが搭載されている。CPU102には、電源装置91の他に、第1クロック回路103や、入出力ポート104、基礎乱数を生成するための基礎乱数生成器150などが内部バスを介して接続されている。ここで、CPU102は、開始信号が入力された場合、基礎乱数生成器150の生成した基礎乱数と、CPU102が更新する第1カウンタのカウント値と、CPU102が更新する第2カウンタのカウント値と、を用いて、役の当否判定に用いる乱数を作成するようになっている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開始条件の成立を検出する開始条件検出手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて絵柄の可変表示を開始させる可変表示開始手段と、 前記絵柄の可変表示を停止させる可変表示停止手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当選であることに基づいて特典を付与する特典付与手段と を備え、前記開始条件が成立したことに基づいて遊技回が開始され、前記絵柄の可変表示が停止したこと又は前記特典を付与したことに基づいて前記遊技回が終了される遊技機において、 値を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された値を更新する特定処理を含む第1処理を行う第1処理実行手段と、 定期的に前記第1処理に割り込んで第2処理を行う第2処理実行手段と、 前記第2処理の実行回数に関わる情報を記憶する回数情報記憶手段と、 前記抽選に用いる乱数を決定するために前記記憶手段の値を取得する取得手段と を備え、 前記特定処理は、 前記回数情報記憶手段に記憶された情報を取得する取得処理と、 前記取得処理を行った後、前記記憶手段の値を更新する更新処理と、 前記更新処理を行った場合、前記取得処理にて取得した情報と、前記回数情報記憶手段に記憶された情報と、に基づいて、前記第2処理が前記n回行われたか否かを判断する判断処理と を備え、 前記特定処理を、前記第2処理の開始タイミング及び終了タイミングに依存しないタイミングで開始され、前記第2処理がn(nは自然数)回行われた場合に終了されるとともに、前記第2処理が前記n回行われるまでの間、前記記憶手段の値を繰り返し更新する構成とし、 前記第1処理実行手段を、前記遊技回が開始されていない状況から前記開始条件が成立するまでの間、前記第1処理を繰り返し行う構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516D
Fターム (12件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB16 ,  2C082AB25 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA28 ,  2C082BA32 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DB03 ,  2C082DB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5590279号
  • 特許第5590279号

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