特許
J-GLOBAL ID:201803002500891414
NUT正中線癌の治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563973
公開番号(公開出願番号):特表2018-520124
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
核タンパク質精巣(nuclear protein in testis)(NUT)正中線癌(NMC)の治療を、それを必要とする対象において行う方法であって、ブロモドメイン阻害薬の有効量を投与することを含み、有効量が、NMCのブロモドメイン阻害薬に対する応答性を監視するCD11bの発現レベルによって決定され得る、方法が本明細書に開示される。NMCに罹患している対象において、ブロモドメイン阻害薬治療計画を判定する方法も、本明細書に開示される。
請求項(抜粋):
核タンパク質精巣(nuclear protein intestis)(NUT)正中線癌(NMC)に罹患している患者の治療方法であって、
複数のサイクルを有し、各サイクルが服薬中及び服薬中止区分を含む治療計画の現在のサイクルにおいて、ブロモドメイン阻害薬の有効量を、前記患者に投与することを含み、前記患者が、ベースラインレベルと比べて約50%未満のCD11b発現の低下を示し、前記CD11b発現が、前記現在のサイクルまたは以前のサイクル中に測定される、方法。
IPC (5件):
A61K 45/00
, A61P 15/08
, A61P 43/00
, A61K 31/551
, G01N 33/68
FI (5件):
A61K45/00
, A61P15/08
, A61P43/00 105
, A61K31/551
, G01N33/68
Fターム (19件):
2G045AA26
, 2G045CA25
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA811
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB30
, 4C086GA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA81
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Blood, 2010, Vol.15, No.18, pp.3763-3771
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