特許
J-GLOBAL ID:201803002592910754
サブトラクティブイムノアッセイ方法およびその方法を実施するためのラテラルフローイムノクロマトグラフィーアッセイストリップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 浅野 真理
, 反町 洋
, 池田 伸美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-541502
公開番号(公開出願番号):特表2018-533021
出願日: 2016年10月24日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
サンプル中の第1の分析物および第2の分析物の存在または不在を検出するための方法であって、以下の順序で以下の工程:a)第1の検出タグを用いて第1の分析物にタグ付けするために、第1の分析物に第1の検出抗体をコンジュゲートする工程;b)第1の分析物を捕捉しかつサンプルから第1の分析物を完全に枯渇させるために、第1の分析物に第1の捕捉抗体をコンジュゲートする工程;c)第2の検出タグを用いて第2の分析物にタグ付けするために、枯渇させたサンプル中の第2の分析物に第2の検出抗体をコンジュゲートする工程;d)サンプルから第2の分析物を捕捉するために、第2の分析物に第2の捕捉抗体をコンジュゲートする工程;e)第1の捕捉抗体および第2の捕捉抗体の部位それぞれにおいて第1の検出タグおよび第2の検出タグの存在または不在を検出し、それにより、サンプル中の第1の分析物および第2の分析物の存在または不在を検出する工程を含むサブトラクティブイムノアッセイを含んでなる。
請求項(抜粋):
サンプル中の第1の分析物および第2の分析物の存在または不在を検出するための方法であって、以下の順序で以下の工程:
a)第1の検出タグを用いて第1の分析物にタグ付けするために、第1の分析物に第1の検出抗体をコンジュゲートする工程;
b)第1の分析物を捕捉し、かつサンプルから第1の分析物を完全に枯渇させるために、第1の分析物に第1の捕捉抗体をコンジュゲートする工程;
c)第2の検出タグを用いて第2の分析物にタグ付けするために、前記枯渇させたサンプル中の第2の分析物に第2の検出抗体をコンジュゲートする工程;
d)前記サンプルから第2の分析物を捕捉するために、第2の分析物に第2の捕捉抗体をコンジュゲートする工程;
e)前記第1の捕捉抗体および前記第2の捕捉抗体の部位それぞれにおいて前記第1の検出タグおよび前記第2の検出タグの存在または不在を検出し、それにより、前記サンプル中の第1の分析物および第2の分析物の存在または不在を検出する工程
を含むイムノアッセイを含んでなる、方法。
IPC (2件):
G01N 33/543
, G01N 33/569
FI (2件):
G01N33/543 521
, G01N33/569 E
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