特許
J-GLOBAL ID:201803002612239337

低減衰RF技術を使用する対象の追跡および測距におけるマルチパス緩和

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009883
公開番号(公開出願番号):特開2018-100973
出願日: 2018年01月24日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】到着時間差(TDOA)を利用する無線システムにおいて1つ以上のユーザー機器(UE)のLOBを判定するための方法を提供する。【解決手段】TDOA技術は、複数の受信機からの又は複数のエミッターから受信機までの参照信号の到着時間差の推定に基づく。時間差の推定の特定の値は、ハンドセットが存在し得る2つの受信機間の双曲線を定義する。受信アンテナ間の距離が、位置付けられているエミッターソース(ハンドセット)の距離に対して短いときに、TDOAは、センサー(受信機アンテナ)のベースラインとエミッターからの入射RFエネルギーとの間の角度と同等である。ベースラインと実際のノースとの間の角度が知られているときに、象限方位線(LOB)及び/又は到着角(AoA)は、UEの位置を判定するために利用され得る。【選択図】図8
請求項(抜粋):
無線システムにおいて1つ以上のユーザー機器(UE)の位置を判定する方法であって、該方法は、 上記UEが、前記無線システム内で通信される2つ以上のノードからの特定の参照信号と、前記無線システム及び1つ以上のUEのためのネットワークパラメータとを判定する工程、 上記UEが、上記特定の参照信号と関連するタイミングオフセットを受信する工程、および 上記特定の参照信号、上記タイミングオフセットおよび上記ネットワークパラメータを利用して、1つ以上のUEの中の少なくとも1つのUEの位置を計算する工程、を含む方法。
IPC (2件):
G01S 5/02 ,  H04W 64/00
FI (2件):
G01S5/02 Z ,  H04W64/00 140
Fターム (15件):
5J062AA08 ,  5J062AA09 ,  5J062BB05 ,  5J062CC15 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ52
引用特許:
審査官引用 (12件)
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