特許
J-GLOBAL ID:201803002623397287

搬送システム及び搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一 ,  秋元 達也
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016080411
公開番号(公開出願番号):WO2017-090334
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
搬送システム1は、軌道10と、天井搬送車20と、コントローラ50と、を備える。コントローラ50は、ステーション100からFOUP90を取得する搬送指令を割り付け可能、且つ、ステーション100から第1距離未満の範囲に存在する天井搬送車20に対し、目的地点11への走行指令を割り付ける。また、コントローラ50は、搬送指令を割り付け可能、且つ、ステーション100から第1距離未満の範囲に存在する別の天井搬送車20を、当該天井搬送車20に対し搬送指令を割り付ける前に検出したときに、その新たに検出された天井搬送車20に対し、走行指令を割り付ける。そして、コントローラ50は、走行指令を割り付けられた天井搬送車20であって目的地点11を最先に通過する天井搬送車20に対して、搬送指令を割り付ける。
請求項(抜粋):
軌道と、 前記軌道に沿って走行し、少なくともステーションに対して被搬送物を搬送する複数の搬送車と、 複数の前記搬送車のそれぞれと通信し、複数の前記搬送車のそれぞれの動作を制御するコントローラと、を備え、 前記コントローラは、 前記ステーションから前記被搬送物を取得する荷つかみ要求が存在する場合には、 前記荷つかみ要求に対応する搬送指令を割り付け可能な状況にあり、且つ、前記ステーションから第1距離未満の範囲に存在する前記搬送車を検出したときに、当該搬送車に対して、前記ステーションの上流側の位置であり、且つ、当該位置と前記ステーションとの間においては前記搬送指令を割り付け可能な状況になる前記搬送車が新たに出現しない地点に設定された目的地点に走行する走行指令を割り付け、 前記搬送指令を割り付け可能な状況にあり、且つ、前記ステーションから前記第1距離未満の範囲に存在する別の前記搬送車を、前記走行指令を割り付けられた前記搬送車に対して前記搬送指令を割り付ける前に新たに検出したときに、新たに検出された前記搬送車に対して、前記走行指令を割り付け、 前記走行指令を割り付けられた前記搬送車であって前記目的地点を最先に通過する前記搬送車に対して、前記搬送指令を割り付ける、搬送システム。
IPC (4件):
H01L 21/677 ,  B65G 1/04 ,  B65G 49/07 ,  G05D 1/02
FI (4件):
H01L21/68 A ,  B65G1/04 551A ,  B65G49/07 C ,  G05D1/02 P
Fターム (30件):
3F022AA08 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022LL12 ,  3F022MM05 ,  3F022MM08 ,  3F022MM15 ,  3F022MM45 ,  5F131AA02 ,  5F131CA32 ,  5F131DA05 ,  5F131DA22 ,  5F131DC06 ,  5F131DC26 ,  5F131DD02 ,  5F131DD33 ,  5F131DD47 ,  5F131DD56 ,  5F131DD95 ,  5F131GA14 ,  5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301EE02 ,  5H301EE12 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08

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