特許
J-GLOBAL ID:201803002643657293

プリコーディング方法、送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091079
公開番号(公開出願番号):特開2018-148573
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】複数の変調信号を複数のアンテナから同時に送信する送信方法において、直接波が支配的な環境において、受信品質を改善する。【解決手段】第1の変調信号と第2の変調信号を同一周波数に同時に送信する送信方法であって、第1のマッピング後のベースバンド信号と第2のマッピング後のベースバンド信号に対し、プリコーディングウェイトを乗算し、前記第1の変調信号と前記第2の変調信号を出力するプリコーディングウェイト乗算部において、規則的にプリコーディングウェイトを変更するプリコーディング方法とすることで、受信装置において、受信品質が向上する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
信号生成方法であって、 複数の変調信号に対して施すプリコーディング処理を規定するN個の行列F[i](ただし、iは0以上N-1以下の整数であり、Nは3以上の整数である。)の中から一つの行列をスロット毎に切り替えて選択し、 前記スロット毎に第1のビット群から生成された第1の変調信号s1と第2のビット群から生成された第2の変調信号s2とに対して、前記選択された行列F[i]に応じたプリコーディング処理を施すことにより、それぞれ第1のアンテナ及び第2のアンテナから同一の周波数で同時に送信される、第1の送信信号z1と第2の送信信号z2とを生成し、 前記第1の送信信号z1及び前記第2の送信信号z2は、(z1、z2)T=F[i](s1、s2)Tを満たし、 前記N個の行列F[i]は、
IPC (3件):
H04B 7/045 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/041
FI (4件):
H04B7/0456 110 ,  H04B7/0456 400 ,  H04B7/06 952 ,  H04B7/0413 400

前のページに戻る