特許
J-GLOBAL ID:201803002644726884
生体信号計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200092
公開番号(公開出願番号):特開2018-061572
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】被験者への負担を軽減しつつ、センサが被験者の頭部からずれにくい生体信号計測装置を提供する。【解決手段】左耳かけ部21及び右耳かけ部22には、左電池31及び右電池32の重みによって、被験者の頭部後方側へ引っ張られる力である引張力が発生する。これにより、左耳かけ部21及び右耳かけ部22と接続されているフレーム1が、被験者の頭部後方側へ移動する力が働く。その結果、フレーム1と接続されているバンド4の両端が、被験者の頭部後方側へ引っ張られ、バンド4が被験者の額へ当接しやすくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の頭部における前方を囲むように装着されるフレーム(1,8)と、
前記フレームの両端のうちの一端に取り付けられた第1の耳かけ部(21)と、
前記フレームの両端のうちの他端に取り付けられた第2の耳かけ部(22)と、
前記第1の耳かけ部に取り付けられた第1の電池(31)と、
前記第2の耳かけ部に取り付けられた第2の電池(32)と、
シート状かつ帯状のベルト(42,92)と、
前記ベルトに取り付けられており、前記頭部から生体信号を検知する少なくとも1つのセンサ(432)と、
前記第1の電池及び前記第2の電池を電源として駆動し、前記センサによって検知された前記生体信号に基づく処理を行う処理部(435)と、
を備え、
前記ベルトの両端は、一端に第1の固定部(42L,921L)を有し、他端に第2の固定部(42R,921R)を有し、
前記第1の固定部及び前記第2の固定部は、前記フレームにおける前記頭部と対向する側の面であるフレーム対向面に固定される部分であって、
前記第1の固定部と前記第2の固定部とは、前記フレーム対向面における、前記フレームの平面視において前記フレームの中心線を挟んだ位置に固定されており、
前記第1の耳かけ部及び前記第2の耳かけ部は、前記フレームに対して回転移動可能に構成されており、
前記第1の耳かけ部及び前記第2の耳かけ部には、前記フレームが人体の頭部に装着された際、前記第1の電池及び前記第2の電池の重みによって、前記頭部の後方側への外力が発生し、前記外力によって、前記頭部の後方側へ移動する方向への力が前記フレームにかかる、生体信号計測装置(100,200,300)。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/00 B
, A61B5/14 322
Fターム (10件):
4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XC11
, 4C117XD03
, 4C117XE16
, 4C117XE43
, 4C117XH02
引用特許:
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