特許
J-GLOBAL ID:201803002657831334

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森岡 正往 ,  特許業務法人SANSUI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203950
公開番号(公開出願番号):特開2018-064676
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】手指等の洗浄および除菌を確実に行える洗浄装置を提供する。【解決手段】本発明の洗浄装置(M)は、洗浄対象を出し入れする挿入口を有し洗浄対象を収容できると共に使用した洗浄液を排出させる排出口を有するシンク(41)と、シンク内へ洗浄液を吐出する洗浄手段(11、12、13、14等)と、シンク内へ送気する送気手段(21、22、411等)とを備える。その洗浄手段は、pH6〜7の高濃度次亜塩素酸水へ希釈水を混合したpH4〜6の希釈次亜塩素酸水を洗浄液として吐出する。これにより、洗浄時に洗浄対象へ供給する洗浄液の濃度や供給量等の調整自由度を大きくできる。また、殺菌効果に優れる次亜塩素酸を最も有効に活用した洗浄が可能となる。さらに、シンク内へオゾンを常時供給することにより、手指の除菌のみならず、装置の自己浄化や装置の設置空間の清浄も効率的に行える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
洗浄対象を出し入れする挿入口を有し該洗浄対象を収容できると共に使用した洗浄液を排出させる排出口を有するシンクと、 該シンク内へ洗浄液を吐出する洗浄手段と、 該シンク内へ送気する送気手段と、 を備える洗浄装置であって、 前記洗浄手段は、pH6〜7の高濃度次亜塩素酸水へ希釈水を混合したpH4〜6の希釈次亜塩素酸水を前記洗浄液として吐出することを特徴とする洗浄装置。
IPC (7件):
A47K 1/00 ,  A47K 10/48 ,  A47K 7/00 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24 ,  A61L 9/12 ,  A61L 9/16
FI (7件):
A47K1/00 K ,  A47K10/48 Z ,  A47K7/00 A ,  A61L2/18 ,  A61L2/24 ,  A61L9/12 ,  A61L9/16 F
Fターム (19件):
2D134AA00 ,  4C058AA12 ,  4C058AA29 ,  4C058BB07 ,  4C058CC07 ,  4C058CC08 ,  4C058DD01 ,  4C058DD12 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ21 ,  4C180AA02 ,  4C180AA07 ,  4C180CA06 ,  4C180DD09 ,  4C180EA17X ,  4C180HH05 ,  4C180KK10 ,  4C180MM10
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 手指洗浄乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-274178   出願人:株式会社タイズ
  • 特許第4369530号
  • 電解水手洗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054482   出願人:森永乳業株式会社
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