特許
J-GLOBAL ID:201803002703738123
高活性三相重質洗濯洗剤ワイプ及びその製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 隆行
, 関 大祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-541522
公開番号(公開出願番号):特表2018-534413
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】成分だけでなく製造方法においても改良された持続可能特性を有する三相重質洗濯洗剤ワイプを提供する。【解決手段】本発明は三相重質洗濯洗剤ワイプ,三相重質洗濯洗剤ワイプ及びそれを作るための湿潤化を含むシステム,及び三相重質洗濯洗剤ワイプを作る方法を開示し,分散物(3)が,雰囲気温度において固体の担体物質(4)に施与され,下記工程を特徴とする。(a)発熱的にけん化された成分及び10〜30重量%の水分含量を有する液体洗濯洗剤ローション(1)を提供すること。(b)固体含量1〜10重量%の分散物(3)が生成されるように,分散機を用いて固体添加物(2)を該液体洗濯洗剤ローション(1)に添加すること。(c)該担体物質(4)が該分散物(3)を統計的に固定するように,湿潤化デバイス(5)によって該分散物を該担体物質(4)に施与すること。ここで,工程(a)〜(c)は,雰囲気温度で実施され,及び該固体添加物(2)の平均粒径と,該湿潤化デバイス(5)の開口の直径もしくはギャップ幅との比が,5×10-4:1〜15×10-4:1の範囲であること。【選択図】無し
請求項(抜粋):
分散物(Dispersion)(3)が,雰囲気温度において固体の担体物質(4)に施与される,三相重質洗濯洗剤ワイプ(Dreiphasen-Vollwaschmitteltuch)を作る方法であって,下記工程を特徴とする方法。
(a)発熱的にけん化された成分及び10〜30重量%の水分含量を有する液体洗濯洗剤ローション(1)を提供すること。
(b)固体含量1〜10重量%の分散物(3)が生成されるように,分散機を用いて固体添加物(2)を該液体洗濯洗剤ローション(1)に添加すること。
(c)該担体物質(4)が該分散物(3)を統計的に固定するように,湿潤化デバイス(5)によって該分散物を該担体物質(4)に施与すること。
ここで,工程(a)〜(c)は,雰囲気温度で実施され,及び該固体添加物(2)の平均粒径と,該湿潤化デバイス(5)の開口の直径もしくはギャップ幅との比が,5×10-4:1〜15×10-4:1の範囲であること。
IPC (4件):
C11D 17/04
, C11D 3/12
, C11D 3/08
, C11D 3/37
FI (4件):
C11D17/04
, C11D3/12
, C11D3/08
, C11D3/37
Fターム (7件):
4H003BA16
, 4H003BA22
, 4H003DA01
, 4H003EA15
, 4H003EA28
, 4H003EB28
, 4H003ED02
前のページに戻る