特許
J-GLOBAL ID:201803002707312376

自動車の前部フレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122340
公開番号(公開出願番号):特開2017-226269
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】フロアパネルの前部に設けられた前部フレームの衝突エネルギー吸収効果を高める。【解決手段】自動車のフロアパネルの前部に固定されたメインフレーム21と、メインフレーム21の前端の屈曲部13から前方かつ車幅方向外側に延びる傾斜フレーム15と、前方の頂部16から後方に向かって車幅方向内外にV字状に拡開する内側フレーム17および外側フレーム18よりなるV字状フレーム22とを備え、内側フレーム17は屈曲部13の後方のメインフレーム21に接続されるとともに外側フレーム18は屈曲部13の前方の傾斜フレーム15に接続され、V字状フレーム22の頂部16にバンパービームエクステンション23を介してバンパービーム24の車幅方向外端が支持され、スモールオーバーラップ衝突時に傾斜フレーム15がメインフレーム21の前端の屈曲部13から車幅方向外側に折れ曲がることで、衝突エネルギーを効果的に吸収することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
自動車のフロアパネル(11)の前部に固定されたメインフレーム(21)と、前記メインフレーム(21)の前端の屈曲部(13)から前方かつ車幅方向外側に延びる傾斜フレーム(15)と、前方の頂部(16)から後方に向かって車幅方向内外にV字状に拡開する内側フレーム(17)および外側フレーム(18)よりなるV字状フレーム(22)とを備え、前記内側フレーム(17)は前記屈曲部(13)の後方の前記メインフレーム(21)に接続されるとともに、前記外側フレーム(18)は前記屈曲部(13)の前方の前記傾斜フレーム(15)に接続され、前記V字状フレーム(22)の頂部(16)にバンパービームエクステンション(23)を介してバンパービーム(24)の車幅方向外端が支持されることを特徴とする自動車の前部フレーム構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/24 ,  B62D 21/15
FI (3件):
B62D25/08 D ,  B60R19/24 Q ,  B62D21/15 C
Fターム (17件):
3D203AA02 ,  3D203BB15 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB18 ,  3D203CA23 ,  3D203CA24 ,  3D203CA29 ,  3D203CA34 ,  3D203CA45 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CA74 ,  3D203CA75 ,  3D203CB09 ,  3D203CB22 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292886   出願人:日産自動車株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-115659   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-309817   出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292886   出願人:日産自動車株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-115659   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-309817   出願人:マツダ株式会社
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