特許
J-GLOBAL ID:201803002721322155

マイクロニードル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004967
公開番号(公開出願番号):WO2017-090254
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
従来法によるマイクロニードルの問題点を解決し、穿通性及び保形性を向上させたマイクロニードルの提供を目的とする。 薬剤及び生体分解性高分子を含む先端部(2)と、薬剤を含まない基底部(4)とを有する錐体形状のマイクロニードル(10)であって、先端(1)側が先端強化領域(6)として形成され、該先端強化領域(6)に隣接する基底(3)側が非強化領域(7)として形成されており、前記先端強化領域(6)の硬度が、前記非強化領域(7)の硬度より高いことを特徴とする前記マイクロニードル(10)。 本発明のマイクロニードル(10)を備えたマイクロニードルパッチは、患者への適用時の押圧強度を低くし、患者の痛みや恐怖を軽減することができる。
請求項(抜粋):
薬剤及び生体分解性高分子を含む先端部と、薬剤を含まない基底部とを有する錐体形状のマイクロニードルであって、先端側が先端強化領域として形成され、該先端強化領域に隣接する基底側が非強化領域として形成されており、前記先端強化領域の硬度が、前記非強化領域の硬度より高いことを特徴とする前記マイクロニードル。
IPC (1件):
A61M 37/00
FI (3件):
A61M37/00 512 ,  A61M37/00 505 ,  A61M37/00 520
Fターム (7件):
4C167AA72 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08

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