特許
J-GLOBAL ID:201803002726406527

エネルギー伝達装置および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549340
公開番号(公開出願番号):特表2018-511751
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
粘性ダンパまたは液圧シリンダ装置などのエネルギー伝達装置がその使用とともに記載されており、装置は、2つの空間的に離れた点の間に、速度に依存する減衰力を生成する。装置は、ロッドシャフトに結合されたピストンを有するシステムを備え、ピストンおよびロッドシャフトは、嵌合またはシールされたシリンダ内で運動し、前記シリンダは、シリンダのいずれかの端部にエンドキャップおよび流体シール要素を有し、システムは、ピストンとシリンダとの間に配置された少なくとも1つのキャビティ内の流体と、少なくとも1つのキャビティに流体接続されたアキュムレータとを含む。ロッドシャフトおよびピストンは、動的力を課された場合にシリンダに対して運動し、アキュムレータは、少なくとも1つのキャビティ内の過圧または減圧を相殺する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロッドシャフトに結合されたピストンを有するシステムを備え、前記ピストンおよび前記ロッドシャフトが、嵌合またはシールされたシリンダ内で運動し、前記シリンダが、前記シリンダのいずれかの端部にエンドキャップおよび流体シール要素を有し、前記システムが、前記ピストンと前記シリンダとの間に配置された少なくとも1つのキャビティ内の流体と、前記少なくとも1つのキャビティに流体接続されたアキュムレータとを含み、 前記ロッドシャフトおよび前記ピストンは、動的力が課される場合に前記シリンダに対して運動し、 前記アキュムレータが、前記少なくとも1つのキャビティ内で、 (a)前記ロッドシャフトおよび前記ピストンの振動力および運動に起因する動的力および/または熱放散効果、ならびに (b)静止位置にある間に前記システムに課される環境温度変化によって引き起こされる体積変化 によって引き起こされる過圧または減圧を相殺する、エネルギー伝達装置。
IPC (3件):
F16F 9/20 ,  F16F 9/52 ,  F15B 1/24
FI (3件):
F16F9/20 ,  F16F9/52 ,  F15B1/24
Fターム (10件):
3H086AA25 ,  3H086AA26 ,  3H086AA28 ,  3H086AD04 ,  3H086AD16 ,  3J069AA53 ,  3J069AA55 ,  3J069CC15 ,  3J069EE02 ,  3J069EE73
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074850   出願人:カヤバ工業株式会社
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082654   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭52-112042
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審査官引用 (4件)
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074850   出願人:カヤバ工業株式会社
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082654   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭52-112042
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