特許
J-GLOBAL ID:201803002727164004
計算機システム、計算機システムの制御方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016067750
公開番号(公開出願番号):WO2017-216891
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
複数の計算機を備える計算機システムであって、複数の計算機は、VMを管理するハイパバイザが稼働する複数の業務計算機、及びアプリケーションを実行する仮想計算機の配置を管理する配置管理計算機を含み、配置管理計算機は、業務計算機上で実行されるプロセスのプロセス優先度に基づいて、SLAの対象のアプリケーションを実行するVMが配置されたハイパバイザから当該SLAの対象のアプリケーションに割り当てられる計算機リソース量の予測値である割当リソース量を算出するリソース量算出部と、割当リソース量に基づいて、SLAの対象のアプリケーションを実行するVMの配置先となるハイパバイザを選択し、選択されたハイパバイザにSLAの対象のアプリケーションを実行するVMの配置を指示する配置命令実行部とを有する。
請求項(抜粋):
複数の計算機を備える計算機システムであって、
前記複数の計算機は、プロセッサ、前記プロセッサに接続されるメモリ、前記プロセッサに接続されるインタフェースを有し、
前記複数の計算機は、仮想計算機を管理する仮想化制御部が稼働する複数の業務計算機、アプリケーションを実行する前記仮想計算機の配置を管理する配置管理計算機、及び前記仮想化制御部を制御する仮想化制御部管理計算機を含み、
前記配置管理計算機は、
前記業務計算機上で実行されるプロセスのプロセス優先度に基づいて、サービス品質保証の対象のアプリケーションを実行する前記仮想計算機が配置された前記仮想化制御部から当該サービス品質保証の対象のアプリケーションに割り当てられる計算機リソース量の予測値である割当リソース量を算出するリソース量算出部と、
前記割当リソース量に基づいて、前記サービス品質保証の対象のアプリケーションを実行する仮想計算機の配置先となる前記仮想化制御部を選択し、前記選択された仮想化制御部に前記サービス品質保証の対象のアプリケーションを実行する仮想計算機の配置を指示する配置命令実行部と、を有し、
前記仮想化制御部管理計算機は、前記配置命令実行部からの指示に基づいて、前記サービス品質保証の対象のアプリケーションを実行する仮想計算機の設定を前記選択された仮想化制御部に指示する制御部を有することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/50 150C
, G06F9/455 150
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