UVA日焼け止め活性薬剤の改良された耐水性を有する日焼け止め組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：田中伸一郎 , 弟子丸健 , ▲吉▼田和彦 , 箱田篤 , 浅井賢治 , 山崎一夫 , 市川さつき , 服部博信 , 秋澤慈
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-513531
公開番号（公開出願番号）：特表2018-526427
出願日： 2016年09月13日
公開日（公表日）： 2018年09月13日
要約：

【課題】耐水性の増大、即ち、UVA日焼け止め活性薬剤の耐水性の増大を有する製品、方法及び日焼け止め組成物を提供することを課題とする。【解決手段】少なくとも一種のUVA日焼け止め活性薬剤、少なくとも一種のUVB日焼け止め活性薬剤、及び一種以上の水不溶性フィルム形成ポリマーを含む日焼け止め組成物、製品及び方法。その組成物、製品及び方法は一種以上の活性又は不活性化粧成分を更に含んでもよい。水不溶性フィルム形成ポリマーは水暴露の前後に測定されるSPF値及びUVAPF 値により測定される水暴露後のUVA日焼け止め活性薬剤の耐水性を有意に増強することによりUVA日焼け止め活性薬剤及びUVB日焼け止め活性薬剤、特にUVA日焼け止め活性薬剤に相乗的に影響する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一種以上のUVA日焼け止め活性薬剤、一種以上の水不溶性フィルム形成ポリマーを含む日焼け止め組成物であって、前記一種以上の水不溶性フィルム形成ポリマーが前記一種以上のUVA日焼け止め活性薬剤の耐水性を増大し、その結果、水暴露の前後に測定されるUVAPF 値により測定して、水暴露後のUVAPF 値の保持が、少なくとも60%より大きいことを特徴とする前記日焼け止め組成物。

IPC (3件)：

A61K 8/35 , A61K 8/81 , A61Q 17/04

FI (3件)：

A61K8/35 , A61K8/81 , A61Q17/04

Fターム (48件)：

4C083AA071 , 4C083AA072 , 4C083AA112 , 4C083AC011 , 4C083AC012 , 4C083AC061 , 4C083AC101 , 4C083AC102 , 4C083AC112 , 4C083AC171 , 4C083AC211 , 4C083AC212 , 4C083AC241 , 4C083AC331 , 4C083AC341 , 4C083AC371 , 4C083AC372 , 4C083AC471 , 4C083AC472 , 4C083AC511 , 4C083AC512 , 4C083AC541 , 4C083AC551 , 4C083AC811 , 4C083AC851 , 4C083AC911 , 4C083AC912 , 4C083AD021 , 4C083AD022 , 4C083AD091 , 4C083AD092 , 4C083AD161 , 4C083AD162 , 4C083AD171 , 4C083AD172 , 4C083AD531 , 4C083AD532 , 4C083AD662 , 4C083BB46 , 4C083CC19 , 4C083DD08 , 4C083DD23 , 4C083DD28 , 4C083DD30 , 4C083DD31 , 4C083EE06 , 4C083EE07 , 4C083EE17

引用特許：

出願人引用 (8件)

化粧品組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2014-522055 出願人：ワッカーケミーアクチエンゲゼルシャフト
無水日焼け防止処方物用の自己適応ポリマー
公報種別：公表公報出願番号：特願2012-552098 出願人：アイエスピーインヴェストメンツインコーポレイテッド
フィルム形成ヒドロアルコール泡沫
公報種別：公表公報出願番号：特願2005-515509 出願人：コネティックスオーストラリアピーティーワイリミテッド

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審査官引用 (8件)

無水日焼け防止処方物用の自己適応ポリマー
公報種別：公表公報出願番号：特願2012-552098 出願人：アイエスピーインヴェストメンツインコーポレイテッド
フィルム形成ヒドロアルコール泡沫
公報種別：公表公報出願番号：特願2005-515509 出願人：コネティックスオーストラリアピーティーワイリミテッド
日焼け止め化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-259041 出願人：株式会社ノエビア

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