特許
J-GLOBAL ID:201803002740113559

生成的製造方法における構築材料の計量装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  桜田 圭 ,  美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-501296
公開番号(公開出願番号):特表2018-528875
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
粉末形状の構築材料(18)を連続的な層毎の固化により構築領域(22)に物体(3)を製造する方法であって、構築材料(18)を塗布するためにリコータ(5、15)を方向(B)に既に前もって塗布された層を横切って移動させ、物体(3)の断面に対応する領域において固化された既に前もって塗布された構築材料の層の上に、予め定められた厚さd2を有する粉末形状の構築材料(18)の層を塗布するステップa)と、物体(3)の断面に対応する領域でステップa)において塗布された構築材料(18)を選択的に固化させるステップb)とを備え、層の塗布に先立ち前に塗布された層の厚さd1を有する固化領域について、リコータ(5)の移動方向(B)のこの固化領域の寸法と厚さd1との積の最大値(MAX)が決定され、ステップa)における層の塗布の間に最大値(MAX)の値に比例する少なくとも1つの追加粉末量(P2)が追加で提供される、方法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
粉末形状の構築材料(18)の連続的な層毎の固化によって構築領域(22)に少なくとも1つの3次元物体(3)を製造する方法であって、 前記構築材料(18)を塗布するために、リコータ(5、15)を予め定められた方向(B)に、既に前もって塗布された層、特に既に固化した領域を横切って移動させ、前記少なくとも1つの物体(3)の断面の少なくとも一部分に対応する領域において固化された、既に前もって塗布された前記構築材料の層の上に、予め定められた厚さd2を有する前記粉末形状の構築材料(18)の層(31)を塗布するステップa)と、 前記少なくとも1つの3次元物体(3)の前記断面の少なくとも一部分に対応する前記塗布された層の領域でステップa)において塗布された前記粉末形状の構築材料を固化させるステップb)と、 を備え、 前記ステップa)および前記ステップb)は、前記少なく1つの3次元物体(3)の全ての断面が固化されるまで数回繰り返され、 前記ステップa)による層の塗布に先立ち、前に塗布された前記層の厚さd1を有する固化領域について、前記リコータ(5)の移動方向(B)におけるこの固化領域の寸法と厚さd1との積の最大値(MAX)が決定され、d1は固化前の厚さであり、 前記ステップa)における前記層の塗布の間に、最大値(MAX)の値に比例する少なくとも1つの追加粉末量(P2)が、前記厚さd2を有する層に必要とされる前記粉末量(P1)に加えて提供される、 方法。
IPC (10件):
B29C 64/343 ,  B29C 64/153 ,  B29C 64/268 ,  B29C 64/214 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 30/00 ,  B29C 64/393 ,  B33Y 50/02 ,  C23C 24/08 ,  C04B 35/64
FI (11件):
B29C64/343 ,  B29C64/153 ,  B29C64/268 ,  B29C64/214 ,  B33Y10/00 ,  B33Y30/00 ,  B29C64/393 ,  B33Y50/02 ,  C23C24/08 B ,  C23C24/08 C ,  C04B35/64
Fターム (18件):
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL32 ,  4F213WL67 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4F213WL87 ,  4F213WL96 ,  4K044BA01 ,  4K044BA06 ,  4K044BA11 ,  4K044BA21 ,  4K044BB02 ,  4K044BB11 ,  4K044CA24 ,  4K044CA44 ,  4K044CA53 ,  4K044CA71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る