特許
J-GLOBAL ID:201803002762818718
フュージョン形成可能なアルミノケイ酸リチウムガラスセラミック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084902
公開番号(公開出願番号):特開2018-111647
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】 ダウンドロー可能な、セラミック化可能なガラスを提供する。【解決手段】 セラミック化可能なガラスが、72質量%〜85質量%のSiO2、7質量%〜11質量%のAl2O3、4.3質量%〜6.5質量%のLi2O、および4質量%〜9質量%のK2Oを含み、SiO2-Al2O3-Li2O系中のβスポジュメン-二ケイ酸リチウム-トリジマイトの三元共晶、及びSiO2-Al2O3-K2O系中の正長石-トリジマイトの二元共晶によって画定される領域内にあるガラスセラミックを形成する組成を有し、この三元共晶及び二元共晶は1000°C未満の温度で発生するものであり、少なくとも100kpoise(10kPa・s)の液相線粘度を有し、TiO2およびZrO2の少なくとも1つが0質量%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
72質量%〜85質量%のSiO2、7質量%〜11質量%のAl2O3、4.3質量%〜6.5質量%のLi2O、および4質量%〜9質量%のK2Oを含む、セラミック化可能なガラスであって、
前記ガラスは、SiO2-Al2O3-Li2O系中のβスポジュメン-二ケイ酸リチウム-トリジマイトの三元共晶、及びSiO2-Al2O3-K2O系中の正長石-トリジマイトの二元共晶によって画定される領域内にあるガラスセラミックを形成する組成を有し、前記三元共晶及び前記二元共晶は1000°C未満の温度で発生し、少なくとも100kpoise(10kPa・s)の液相線粘度を有し、TiO2およびZrO2の少なくとも1つが0質量%である、ガラス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (71件):
4G062AA11
, 4G062BB01
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, 4G062KK10
, 4G062MM01
, 4G062MM12
, 4G062NN29
, 4G062NN40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ガラス組成
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-191741
出願人:ミノルタ株式会社
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特公昭42-020559
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結晶化ガラス物品およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-065583
出願人:日本電気硝子株式会社
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