特許
J-GLOBAL ID:201803002764872000

情報処理方法、当該情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165952
公開番号(公開出願番号):特開2018-029907
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】ユーザが仮想オブジェクトと相互作用する仮想体験を改善し得る。【解決手段】コンピュータを用いてヘッドマウントディスプレイにユーザが没入する仮想空間を提供する方法であって、ユーザの身体の部分の動きに応じて操作オブジェクトを動かすステップと、身体の部分の動きに応じて対象オブジェクトを選択するステップと、を含み、対象オブジェクトが動かされることにより、プレイヤキャラクタと対象オブジェクトのコリジョンが判定された場合には、プレイヤキャラクタの少なくとも一部の外観として当該対象オブジェクトを表示させる、方法。【選択図】図14
請求項(抜粋):
表示部を備える第1ヘッドマウントデバイスをコンピュータが制御するための情報処理方法であって、 前記コンピュータのプロセッサにおいて、 (a)仮想カメラと、第1プレイヤキャラクタと、操作オブジェクトと、第1オブジェクトと第2オブジェクトを含む複数の対象オブジェクトとを含む仮想空間を規定する仮想空間データを特定するステップと、 (b)前記第1ヘッドマウントデバイスの位置と、ユーザの頭部以外における身体の部分の位置を検出するように構成された検出ユニットの検出結果を取得するステップと、 (c)前記第1ヘッドマウントデバイスの動きに応じて、前記仮想カメラを動かすステップと、 (d)前記身体の部分の動きに応じて、前記操作オブジェクトを動かすステップと、 (e)前記操作オブジェクトの動きに応じて、前記対象オブジェクトを選択するステップと、 (f)前記対象オブジェクトが選択された状態で、前記操作オブジェクトの動きに応じて、前記対象オブジェクトを動かすステップと、 (g)前記仮想カメラの動きに基づいて前記仮想カメラの視野を定義し、前記視野と前記仮想空間データに基づいて、視野画像データを生成するステップと、 (h)前記視野画像データに基づいて、前記第1ヘッドマウントデバイスに視野画像を表示させるステップと、を含み、 (f)において、前記第1プレイヤキャラクタと前記第1オブジェクトが関連付けられた状態において、前記対象オブジェクトが動かされることにより、前記第1プレイヤキャラクタと前記第2オブジェクトのコリジョンが判定された場合には、 (h)において、前記第1プレイヤキャラクタの少なくとも一部の外観として表示されていた前記第1オブジェクトを非表示とし、前記第2オブジェクトを前記プレイヤキャラクタの少なくとも一部の外観として表示させる、方法。
IPC (8件):
A63F 13/577 ,  A63F 13/25 ,  A63F 13/525 ,  A63F 13/55 ,  A63F 13/53 ,  A63F 13/52 ,  G06T 19/00 ,  G06F 3/01
FI (8件):
A63F13/577 ,  A63F13/25 ,  A63F13/5255 ,  A63F13/55 ,  A63F13/53 ,  A63F13/52 ,  G06T19/00 C ,  G06F3/01 510
Fターム (19件):
5B050AA10 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5E555AA76 ,  5E555BA04 ,  5E555BA20 ,  5E555BB04 ,  5E555BB20 ,  5E555BC04 ,  5E555CA44 ,  5E555CB66 ,  5E555DA08 ,  5E555DB32 ,  5E555DC13 ,  5E555DC30 ,  5E555DC60 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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