特許
J-GLOBAL ID:201803002771134007

巻取装置および巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123215
公開番号(公開出願番号):特開2017-226510
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】長尺帯状の基材を巻き取る巻取装置において、搬送される基材に生じる脈動現象を抑え、基材を安定的に搬送させて巻き取ることができる技術を提供すること。【解決手段】この巻取装置2は、長尺帯状の基材90を巻き取る装置である。巻取装置2は、軸心211を中心に回転し、基材90を巻き取る円筒状の巻取ローラと、巻取ローラ21を回転させる駆動部22と、基材90に張力を付与しつつ回転し、基材90を巻取ローラ21に向けて搬送するテンションローラ31と、テンションローラ31における基材の張力を計測する張力検出部32と、張力検出部32の計測結果に基づいて駆動部22を制御することで、基材に掛かる張力を変更する張力変更部33と、巻取ローラ21の回転運動の加速度を抑える抑制部35とを有する。これにより、搬送される基材90に生じる脈動現象を抑制でき、基材90を安定的に巻き取ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺帯状の基材を巻き取る巻取装置であって、 軸心を中心に回転し、前記基材を巻き取る円筒状の巻取ローラと、 前記巻取ローラを回転させる駆動部と、 前記基材に張力を付与しつつ回転し、前記基材を巻取ローラに向けて搬送するテンションローラと、 前記テンションローラにおける前記基材の張力を計測する張力検出部と、 前記張力検出部の計測結果に基づいて前記駆動部を制御することで、前記基材に掛かる張力を変更する張力変更部と、 前記巻取ローラの回転運動の加速度を抑える抑制部と、 を有する巻取装置。
IPC (3件):
B65H 23/198 ,  H01M 8/02 ,  B65H 26/08
FI (3件):
B65H23/198 ,  H01M8/02 E ,  B65H26/08
Fターム (14件):
3F105AA04 ,  3F105AA08 ,  3F105BA02 ,  3F105BA08 ,  3F105BA13 ,  3F105CA06 ,  3F105CA07 ,  3F105CB01 ,  3F105CB07 ,  3F105DA04 ,  3F105DB02 ,  5H026AA06 ,  5H126AA02 ,  5H126BB06

前のページに戻る